新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

アニメ関連CD2枚

2019-08-20 22:48:08 | 音楽
 自分自身のものとしては、久しぶりに新品を買いました。


「GUNDAM SONG COVERS」
森口 博子

 ガンダムと言えば森口博子!森口博子と言えばガンダム!ですよ。やっぱり。そう考えていた人が相当な数に上るみたいで、このCD、オリコンアルバム部門でトップ10に入ってます。

 まあ、当然だろうな、という出来。2年前の「ガンダム大投票」の1~10位+ORIGINの主題歌を加えて、全11曲。ファンとしては感涙ものです。新アレンジ、新録の彼女自身の持ち歌「水の星に愛をこめて」(デビュー曲!)も「ETERNAL WIND」も、どちらも素晴らしい。「BEYOND THE TIME」なんて、TMのオリジナルよりいい(ごめんなさい)。「逆襲のシャア」のエンディングをこっちに差し替えてほしいくらい。ほんと、うまい人だなあと思います。ちなみに僕と同い年。同じ九州出身。

 ジャケットがまた、すばらしい。ノーマルスーツ姿の森口博子さんの背景にZ(ゼータ)ガンダム!泣かせます(≧◇≦)。


「35th Anniversary Best~刻をこえて~」
鮎川 麻弥(まみ)

 続いてこちら。鮎川さんの35周年ベスト盤なので、必ずしもアニメの歌ばかりではないんですけど、代表曲がサンライズのロボットアニメ主題歌3つ!これを目当てに買いました(笑)。

 やはりデビュー曲の「風のノーリプライ」は「重戦機Lガイム」、「夢色チェイサー」は「機甲戦記ドラグナー」、そして大好きなのが「機動戦士Zガンダム」主題歌「Z・刻をこえて」!!ああ、素晴らしい(≧◇≦)。

 オタク全開、ニッコニコの僕であります。




60年代アングラ音楽

2019-08-09 21:16:34 | 音楽

THE VELVET UNDERGROUND & NICO


"WHITE LIGHT/WHITE HEAT"
THE VELVET UNDERGROUND

 例によってTSUTAYAの在庫処分で、2年くらい前に購入したCD。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのファースト&セカンドアルバムであります。上のは、アンディ・ウォーホルがアルバムジャケットをデザインしたことでも有名です。

 大学の時に、このバンドが大好きな人が居たんですよね。僕はといえば、気になっていながらも、きちんと聴いたことがなかったものですから、TSUTAYAで見つけた時に、つい買ってしまった次第。

 名前の通り、アングラな音楽で、中毒性がある感じです。好きな人は大好きになるのも、分かる気がします。僕も、たまに聴きたくなりますから。

 にしても、音楽史に残る名盤が、100円とか200円とかで売り飛ばされてるとか…いやはや。若い人は、もう知らないんでしょうね。


洋楽天国+(プラス)「クイーン特集」

2019-03-23 07:23:47 | 音楽
 こっちではたぶん、何カ月遅れかでやってるんですが、「洋楽天国+」という深夜番組があります。30分、洋楽のビデオクリップを流すだけの番組ですが、余計なMCなどが居ないので、純粋に音楽を楽しむことのできる良い番組です。

 昔は「洋楽天国」というタイトルで、80~90年代の楽曲を中心にした構成だったので毎週録画して見ていたんですが、「プラス」となってからは最新ヒットチャートに基づくラインナップになったので、自然と足が遠のいていました。

 それが、一昨日、たまたま見た番組表で「クイーン特集」をやる、しかも55分に拡大というので、即録画予約。翌朝、起床後真っ先に視聴。すぐにダビング。いやあ、堪能しました(*^_^*)。

 今までそれほど深いファンという訳でもなかったので、始めて見るビデオクリップもいくつもあったんですが、お陰で新鮮な驚きがありました。

 一番驚いたのが、"Under Pressure"で挿入される昔の映画フィルムは「ノスフェラトウ」、"Radio Ga Ga"は「メトロポリス」。いずれも第一次大戦後のドイツ表現主義の映画監督フリッツ・ラングの名作です。これ、絶対フレディの趣味ですよね。僕は「ノスフェラトウ」は見てないけど、「メトロポリス」は数年前に見ました。90年近く前の映画とは思えないアンドロイドのデザインに驚愕し、内容も面白かったです。

 やっぱり、クイーン素晴らしい。良かったです。




 ちなみに、僕が持ってるCDはベスト盤の2枚だけ。この際だから、アルバムを集めようかなあ。



大好きな映画テーマ曲

2018-11-24 23:32:35 | 音楽
最近はパソコンを開いても、YouTubeで音楽を聴いたり動画を見たり、というのが増えています。

 やっぱり趣味のものが多くなるので、映画関係のサントラとか、予告編集とか昔のCMとか。

 そんな中で、子供の頃から大好きな、石坂浩二主演、市川崑監督の金田一耕助シリーズの中から、特に大好きなこの曲をご紹介。


 「犬神家の一族」のメインテーマ「愛のバラード」

 「ルパン3世」の音楽で有名な、大野雄二さん若き日の名曲です。映画の出来も素晴らしいんですよね。この音楽と相まって、何度見ても美しい名作だと思います。年末にNEWSの加藤シゲアキくんが金田一でリメイクするらしいですが、悪いけどこの作品には遠く及ばないだろうと思うことしきり(NEWSファンの方、加藤君ファンの方、ごめんなさい。僕も「ゼロ」は毎週楽しく見てました。)

 「犬神家の一族」、「悪魔の手毬唄」、「獄門島」、「女王蜂」、「病院坂の首縊りの家」…シリーズ5作とも、DVDが欲しくてたまらない、今日この頃です。


関ジャム生放送

2018-07-09 00:03:40 | 音楽
 ついにこの日がやって来ました。渋谷すばる君の関ジャニ∞としてのラスト出演。

「関ジャム」という番組は、内容が専門的でクオリティが高く、毎回番組最後に披露されるセッションもメンバーの気合が感じられるいい番組でした。僕にとっても、とかく憂鬱になりがちな日曜夜の、貴重な楽しみでした。たぶん、メンバー本人たちも力を入れてるんだろうと思っていましたが、これをすばる君の最後の出演番組に持って来た、それも番組初の生放送。彼らの思い入れの強さを感じます。

 今回のゲストは東京スカパラダイスオーケストラ。またすごいのを連れてきましたよね。彼らの明るい曲の代表格「無責任ヒーロー」を熱く力強く演奏。

 CMを挟んで、7人だけで2曲。「大阪ロマネスク」でしっとり聞かせた後は、いよいよラスト。「LIFE~目の前の向こうに~」。ファン歴が短いもので知らなかったのですが、この曲、初のバンド曲で、7人で共同してタイトルを付けたんですね。しかも、「目の前の向こうに」と付けたのは、すばる君。そう聞くと、余計に感慨深く聞こえます。

 娘と一緒に、テレビの前で食い入るように7人を見つめていました。錦戸君、泣くな。大倉君、うんうんシャウトするよね。横山、安田、村上、まる…みんなの気持ちが伝わってきます。なによりすばる君。本当に素晴らしかった。

 番組終了と同時に泣きくずれる娘。彼女がテレビを見てあんなに声を上げて泣くのを見たのは、初めての気がします。

 ありがとう、関ジャニ∞。ありがとう、渋谷すばる。7人のこれからに幸多かれと願います。