僕の住んでいる地域は限界集落だらけの超過疎地ですから、地域おこし運動も様々に行われています。
ですが、これらの活動にもいくつかパターンがあるようです。
1:活動目的や内容がしっかりしており地道に活動しているもの
2:活動目的や内容が不明瞭で「何もやらないよりは何かやった方がよい」と考えているもの
3:営利目的、或いは地位や名声が目当て
大きく分けて、この3パターンくらいでしょうか。2と3を重複して持ってる場合もあるかな。
僕は営利目的や地位名声目当てでも、必ずしも悪いとは思いません。活動自体がきちんとしているならば。むしろ、きちんとした団体ならば、活動の成果や収支も、きちんと計算しているはずですし、活動の成果が上がった結果、メンバーが何かの地位や名声を得るのも当然と思います。
問題は2のパターン。「とにかくやってみよう」タイプです。
このタイプの団体はやたらイベントや派手な活動をやりたがります。しかも、資金は自治体の補助金や住民からの浄財に求め、協力しない人間に対しては感情的に攻撃してきます。曰く「このまま何もしないでいいとでも言うのですか」「地域おこしへの理解が足りない」「だから役所は駄目なんだ」「住民として自分に出来る限りのことをすべきです」彼らにとっては「活動に非協力」イコール「敵」なのです。
彼らの批判自体には、確かに当たっている部分はあるかもしれません。でも、だからといって、訳の分からない、効果も不明な活動に、赤の他人が協力しなければならない義務が、どこにあるのでしょう。
「地域おこし」イコール「正義」ではありません。残念ながら、一部の不心得者のせいで「悪貨が良貨を駆逐する」状況も発生している現実があります。
補助金の相談に来て「何でもいいから金をくれ」とねだる地域おこし団体はザラです。
そういうのを見聞きする度に、暗憺たる思いに駆られます。
ですが、これらの活動にもいくつかパターンがあるようです。
1:活動目的や内容がしっかりしており地道に活動しているもの
2:活動目的や内容が不明瞭で「何もやらないよりは何かやった方がよい」と考えているもの
3:営利目的、或いは地位や名声が目当て
大きく分けて、この3パターンくらいでしょうか。2と3を重複して持ってる場合もあるかな。
僕は営利目的や地位名声目当てでも、必ずしも悪いとは思いません。活動自体がきちんとしているならば。むしろ、きちんとした団体ならば、活動の成果や収支も、きちんと計算しているはずですし、活動の成果が上がった結果、メンバーが何かの地位や名声を得るのも当然と思います。
問題は2のパターン。「とにかくやってみよう」タイプです。
このタイプの団体はやたらイベントや派手な活動をやりたがります。しかも、資金は自治体の補助金や住民からの浄財に求め、協力しない人間に対しては感情的に攻撃してきます。曰く「このまま何もしないでいいとでも言うのですか」「地域おこしへの理解が足りない」「だから役所は駄目なんだ」「住民として自分に出来る限りのことをすべきです」彼らにとっては「活動に非協力」イコール「敵」なのです。
彼らの批判自体には、確かに当たっている部分はあるかもしれません。でも、だからといって、訳の分からない、効果も不明な活動に、赤の他人が協力しなければならない義務が、どこにあるのでしょう。
「地域おこし」イコール「正義」ではありません。残念ながら、一部の不心得者のせいで「悪貨が良貨を駆逐する」状況も発生している現実があります。
補助金の相談に来て「何でもいいから金をくれ」とねだる地域おこし団体はザラです。
そういうのを見聞きする度に、暗憺たる思いに駆られます。