土曜日は娘も市営競技場で個人戦の大会があったので、宮崎に出発する前に送って行きました。後は、僕の実家の親に託して。
その日のお弁当。

豆腐ハンバーグ、里芋の煮物、ひじき煮、トマト。果物は柿。ご飯はいつもの。
さて、その試合の結果を、日曜日の夕方に実家からの帰りの車中で聞いたところ、ベスト8敗退だったとのこと。このところ文化祭の準備でろくに練習もしていなかった割には、上出来です。
そのことを伝えると、娘本人はこの成績には不本意だったらしく、後部座席で「弱い相手だったもん。格下に勝っても意味がない。」と、ふくれています。
「今、全然練習する時間がない。生徒会なんかやらなければよかった」
「それなら、家に帰ってから少しでいいから素振りでもしたら?」
「時間がない」
「ゲームする時間を減らせばあるよ」
「体が持たない。それに、フォームがおかしいかどうか、一人じゃわからない」
「できる範囲でいいじゃない。フォームはビデオ録画してあげようか?それで自分で確認したらいい」
「暗い中で映るわけない」
「玄関の灯を付ければ大丈夫。光の届く範囲でやればいい。」
こんな調子で、暖簾に腕押しな会話をしばらく繰り返した挙句、黙り込んでしまいました。
その後、ずっとふくれたまま家に到着し、そのまま就寝。妻が心配しましたが、前後のいきさつを話して、放っておくように言いました。
翌月曜日の朝もまだふくれっ面をしていたので、「いい加減にしろ」と一喝したところ、朝食を食べながら、涙をぽろぽろと流しはじめました。もうぐちゃぐちゃです。
現状に満足せず、向上心を持っているところは感心します。気持ちを持て余して、どうしたらいいか、おそらく本人にもわからないのでしょう。
言い過ぎたかな…と若干の不安を残して出勤しましたが、昨日の夕方帰宅すると、いつものおちゃらけた娘が、リビングにでん、と居ました(*^_^*)。
でも、結局、家では練習してないね(^^;)。
その日のお弁当。

豆腐ハンバーグ、里芋の煮物、ひじき煮、トマト。果物は柿。ご飯はいつもの。
さて、その試合の結果を、日曜日の夕方に実家からの帰りの車中で聞いたところ、ベスト8敗退だったとのこと。このところ文化祭の準備でろくに練習もしていなかった割には、上出来です。
そのことを伝えると、娘本人はこの成績には不本意だったらしく、後部座席で「弱い相手だったもん。格下に勝っても意味がない。」と、ふくれています。
「今、全然練習する時間がない。生徒会なんかやらなければよかった」
「それなら、家に帰ってから少しでいいから素振りでもしたら?」
「時間がない」
「ゲームする時間を減らせばあるよ」
「体が持たない。それに、フォームがおかしいかどうか、一人じゃわからない」
「できる範囲でいいじゃない。フォームはビデオ録画してあげようか?それで自分で確認したらいい」
「暗い中で映るわけない」
「玄関の灯を付ければ大丈夫。光の届く範囲でやればいい。」
こんな調子で、暖簾に腕押しな会話をしばらく繰り返した挙句、黙り込んでしまいました。
その後、ずっとふくれたまま家に到着し、そのまま就寝。妻が心配しましたが、前後のいきさつを話して、放っておくように言いました。
翌月曜日の朝もまだふくれっ面をしていたので、「いい加減にしろ」と一喝したところ、朝食を食べながら、涙をぽろぽろと流しはじめました。もうぐちゃぐちゃです。
現状に満足せず、向上心を持っているところは感心します。気持ちを持て余して、どうしたらいいか、おそらく本人にもわからないのでしょう。
言い過ぎたかな…と若干の不安を残して出勤しましたが、昨日の夕方帰宅すると、いつものおちゃらけた娘が、リビングにでん、と居ました(*^_^*)。
でも、結局、家では練習してないね(^^;)。