光明がさした思い

　この前、異動者対象の所長ヒアリングがありましたが（どうやら、五月病予防のためみたいですね）、今日は上半期の人事評価に関する所長ヒアリングがありました。

　大体、次長も同席するのが常ですが、ここは所長とマンツーマンで話すようです。所長室に入って所長と向い合せ。ちょっと緊張します。ただ僕の場合、未経験の業務ですから「早くマスターしましょう」という話くらいしか言うこともないので「初めての仕事だと、引継書に書いていないことが本当に必要な情報だったりするんだよね。システムの使い方とか、細かい段取りとか、その担当なら当然知ってることがわからなかったりして。」などと、すぐに雑談に花が咲くこととなりました。

　そんな中で、今困っていることとして、有給の残りが少ないこと、娘の症状は朝が一番ひどいが高校への送迎の都合でむしろ早めに家を出なければならず、時間に全く余裕がない上に、娘に余計な負担をかけていること。子供が高校生になると、人事上の制度では使えるものがない、ということを申し出ると、即「送迎については、何か使える制度があると思うよ。調べてあげるよ。ちょっと次長呼んできて」とのいらえ。本当に優しい上司です。

　僕と入れ替わりに所長室へ次長が入り、しばらくして出てきた次長から指示がありました。

「家族の介護を理由とした時差通勤制度があるので、それを利用すれば出社時間が３０分遅くなります。その代りに退社時間も３０分後ろにずれますが、お迎えに支障はありますか？」

　何というありがたさ。全くの見落としでした。というか、制度としてはあっても、親の介護ならともかく、子どもの介護を理由とした制度の利用は例がないそうです。

「これは人事課へ話をしなくても、所長判断で利用できるので、大丈夫ですよ。」

　夕方は、娘は教室などで適当に過ごすことができます。３０分の遅れは全く問題ありません。

「じゃあ、そうしましょう。ただ、医師の診断書が必要になるので、娘さんの主治医に依頼して後日提出してください。」

　何という、ありがたい話でしょう。家族事情は各職場で毎回申告してきましたが、こんなに融通してもらえたことは一度もありません。

　仕事は大変ですが、上司には本当に恵まれました。感謝の念に堪えません。

　さっそく、娘の通院先へ電話して事情を説明し、ＧＷ明けに診断書を受け取りに行くこととしました。

　前年度の会計の締めも、ひやひやしながらも、どうやら無事終了したようです。あとは、決算が待っていますが…(^^;)。

　さて、最近のお弁当。毎日となると手抜きしまくりですが、その中でも、まだ見せられる程度のものを。



　これは昨日。油揚げのごま油炒め、ちりめんとネギにポン酢をかけて。和風ポークステーキ（夕食の残り）。大根とシイタケの煮物。ミニトマト、キュウリ。ご飯はいつもの。果物はゴールデンキウイ。



　こっちは今日。鶏肉とキャベツのトマトソース煮。ポテトフライ。スクランブルエッグ。ミニトマト。ご飯は前日と同じ。果物は缶詰ミカンとパイン。

　なお、娘は昨日の木曜日のみ欠席でした（よって、上の弁当は普通に昼食に(^^;)）。先週は２日休みましたが、今週は１日休んだだけです。頑張ってます(*^^)v。