「ココ・シャネルの言葉」
山口 路子 著
しばらく前から、書店に行こうがコンビニに行こうが、どこでも目に付くので気になって仕方なかった本。とうとう買って読んでしまいました。
たぶん、僕とは対極のタイプの人。重なる部分なんてほとんどない。でも、その道一筋に生きた方には惹かれます。この方の生き方も、魅力あふれるものでした。
気に入った言葉を一つ。
「欠点は魅力のひとつになるのに、みんな隠すことばかり考える。欠点をうまく使いこなせばいい。これさえうまくゆけば、何だって可能になる。」(本文P36)
いや、そうそううまくいかないから、みんな苦労するんですよ…と言いたくはなるけど、この方にかかれば、そんな弱音は一蹴されてしまうのでしょうね(^^;)。