週末を家で過ごした妻は、日曜日の夕方、名残惜しそうに病院へ戻って行きました。可哀想な気もしますが、家にいても病状が良くなるわけでもありませんから、致し方ありません。
「妻のトリセツ」黒川伊保子 著
さて、これは最近ベストセラーになってる本ですけれども、僕も何かと妻を怒らせてしまいますから、以前から気になっていました。ちょうど、今回の外泊の最中に読み終えたので、今回、妻を怒らせずに済んだのかもしれません。
この本が想定している読者は、仕事人間で家庭も妻もほったらかし、妻はワンオペ家事とワンオペ育児に苦しみ、ストレスが溜まりまくって、やがては熟年離婚…といった感じの夫。我が家とは前提条件が違います。それでも多少は参考になったかな。
まあ、たわいのない本だと思うんですけどね。基本的に平和な本です。
はい、断捨離、ありがとうございました。