新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

堪能しました

2018-01-28 22:12:49 | 映画
「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」
監督 ライアン・ジョンソン
主演 マーク・ハミル(と書いてしまおう。エンディングでも真っ先に名前が出たし)

 前記事の予告通り、見てきました、スター・ウォーズ。

 いやあ、面白かった、面白かった、面白かった!

 3部作の2作目って、難しいですよね。話は次に続けなきゃいけないし、ちょうど真ん中で中途半端な立ち位置だし、独立した一つの作品としての起承転結も必要だし。

 この作品も、スタッフは山ほど色々考えたのだろうと思います。なにせ、スター・ウォーズだし。下手なことはできないけど、かといって単なる過去の焼き直しではファンが許してくれない。

 群像劇にしたのは、そんなスタッフの創意工夫の成果でしょう。もともと、組織戦、集団戦闘が特色のシリーズですけど、今回は前作から登場したレイ、カイロ・レン、フィン、ポーに、ルーク、レイア、その他多数の登場人物が入り混じっての大混戦。中盤以降は全く息もつかせぬ展開がラストまで続きます。

 エピソード9は、割とシンプルな構図の物語になりそうですね。それと、その後の新たな3部作を思わせる描写もちらりと入っていて、ははあ…って感じで。それはそれで楽しみです。

 ところで、レイア姫ことキャリー・フィッシャーさんについて、エンディングではっきり分かる形で偲ばれていて、目頭が熱くなりました。反乱軍のリーダー、レイア姫。思えば、この手のSFアクションにおいて、女性が男性の添え物ではない、自ら戦うヒロインの走りでした。ご冥福をお祈りします。

 




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