新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

親子作業&保護者会

2017-04-30 09:25:37 | 子育て
 昨日は朝8時から、学校でテニス部の親子作業と保護者会がありました。学校のテニスコート周辺と隣接する体育館の玄関前花壇の雑草取りと溝掃除を、生徒と保護者、先生たちで行いました。

 朝起きた時から不調を訴えていた娘。「明日は試合があるから」と参加したのですが、作業中からしんどそうな様子が見え、作業終了後、集合した時にフラフラしていたので、その後の練習は休ませて帰らせました。家に着いて熱を測ると平熱だったので、とりあえず寝ておくように言い残し(言い残さなくても十分寝そうでしたが)、僕だけ学校へ戻り、作業後開催されていた保護者会へ合流。今日は、これが僕にとってはメインです。

 1年生も入ったので、今後のスケジュールや試合の際の送迎、道具やユニフォーム、冬季のウインドブレーカーの購入などについて一通り説明があり、質疑応答へ。3年生の保護者が口を開きました。

「外部指導者を校長へお願いした件について、どうなっていますか?」

 以下、僕を含めた3年生の保護者3名から、昨年度1年間の指導について、不満が噴出することに…。

「フォームの補正など、個別の技術指導が全くない。」
「試合中の顧問からの声掛けや指導が不十分で、いつも同じパターンで敗ける。」
「練習メニューが年中同じで単調。試合前に対策も立てていない。」
「子供たちが教えてほしいこと、やってほしいことを伝えても、答えてくれない。」
「2年生が、入部1年経っても基本的な事柄ができていない。サーブを打つときに身体が真正面を向いているとか、打った後でラケットを構えもせずに棒立ちで待っているとか、普通あり得ないことが現実に起こっている。あれでは可哀想だ。」

 発言している3人のうち2名は、キャプテンと副キャプテン(うちの娘)の親(つまり僕ですが)ですし、数だけ見ても3年生の半数から強烈な学校批判が出るという異常な事態が、1,2年生の親にはどう映ったかと思いますけど、構ってはいられません。口々に出たのは「3年生にはもう時間が残されていないんです。県体予選まで、あと1カ月しかない。」という悲痛な思い。それと「2年生が1年間で何も身に付けていない。同じことを今度の1年生にも繰り返してはいけない。」という、同じ子を持つ親としての切なる願い。

 1時間半ほど話して散会。外部コーチについては、今でも少しは入ってもらっているので、今後は積極的に活用するとの回答を得ました。

 1,2年生の親が帰った後、発言していた3人だけ残って、もう少し、顧問と話をしました。言い足りなかったことの補足と、ほかの人がいる前では言えなかった、3年生の中で一人だけ和を乱している生徒のことについて。昨年秋、僕が顧問に直接話したことですが、その後も全く改善されていません。わがまま放題やっているのを、顧問は相変わらず黙認。娘を含めたほかの3年生は、その子が傍にいると、それだけで調子を崩してしまうほど、ストレスの元になっています。実際に、試合の時にその子が隣のコートで試合中だっただけで、娘たちが調子を乱して負けたのを見たこともあります。本人も、3年生の中では自分の居場所がないのを自覚しているらしく、2年生を自分が仕切るのですが、キャプテンの指示に従わないので部のチームワークが乱れるもとになっているし、最初の間はその子に従っていた2年生も、最近では衝突することも多くなっている様子。

 これも「このまま放置することは却って本人のためにならず、いじめにもつながりかねない。可哀想だ」と保護者側から揃って要望。でも、これについては、何も答えてくれませんでしたね。

 娘の方は、午後から発熱したので、今日の試合は休んで、今もまだ寝ています。試合を休ませることは、保護者会が終わった時点で先生と話して決めていたので、お陰で我が家は、昨日からゆっくりと過ごしています。昨日のうちにかかりつけ医で検査し、インフルエンザではなかったので、熱が下がれば学校へ行けます。娘も、このところ運動会の早朝練習などでハードスケジュールだったので、疲労がたまっていたのでしょう。ゆっくり休んだらいいと思います。



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