職場が一人増員になって、1カ月経ちました。
新しく来た人は59歳で、来年度末で定年退職の身だということも分かりました。59歳で全く新しい仕事…同情の念を禁じ得ません。(人事課も酷なことをします。まあ、異動の理由を組合経由で耳にはしているのですが、それは今は伏せておきます。必要になったら書きますね。)毎日、苦労していますし、僕が助力することもしばしば。引継書の中身が頭に入っていない風があり、また過去の書類をきちんと見ないのも引っかかりますが、この辺、僕も、他人のことは言えない。
ただ、最近「私の仕事が多すぎる」と、時折愚痴をこぼしているのが気になります。彼の仕事の半分は僕から引き継いだ仕事だし、今、僕の毎日の業務はコロナ中心なので、逆に「コロナしかしていない」と思われて、僕に対する心情が悪くなっては困ります。感染症法や結核にかかるルーチンワークをこなしながら、毎日、PCR検査関係の事務をし、国から次々出る通達や県の方針など、日々変化していく状況にもついて行くのは決して楽ではありません。万一、陽性患者が発生したらという緊張感も常にありますし。彼には、医療統計で、まだ引き継いでいない仕事もあるのに、今の時点でこなせないというのでは…。
一昨日の日曜日、彼が本来の当番であったにも関わらず、緊急対応の呼び出しの電話に出なかったため、代わりに課長補佐が行ったそうです。それについても、別に悪びれた風もなかったし…。
どうも、困った人が来た感じです…(^^;)。
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