「ココ・シャネルの言葉」
山口 路子 著
しばらく前から、書店に行こうがコンビニに行こうが、どこでも目に付くので気になって仕方なかった本。とうとう買って読んでしまいました。
たぶん、僕とは対極のタイプの人。重なる部分なんてほとんどない。でも、その道一筋に生きた方には惹かれます。この方の生き方も、魅力あふれるものでした。
気に入った言葉を一つ。
「欠点は魅力のひとつになるのに、みんな隠すことばかり考える。欠点をうまく使いこなせばいい。これさえうまくゆけば、何だって可能になる。」(本文P36)
いや、そうそううまくいかないから、みんな苦労するんですよ…と言いたくはなるけど、この方にかかれば、そんな弱音は一蹴されてしまうのでしょうね(^^;)。
蛭子さんの本ですか。それはユルそうだ(笑)。
田辺聖子さんの源氏物語は、僕も興味があります。というか、源氏の現代語訳は色んな人がやってますけど、どれも読んだことがないんですよね(笑)。きちんと読んでみたいです。
私も同感。
私が今読みたいと思ってる本は、蛭子能収サンの「笑われる勇気」です。
かなりユルいらしいよー(笑)
あとは、亡くなった田辺聖子先生の源氏物語現代語訳です。
私にとって、、、、田辺聖子先生は、巨星です。