超多忙

僕の今の仕事は職場の経理関係なので、年度末の締めを行う今月と来月は毎年超多忙。
なのに、子どもがマイコプラズマ肺炎にかかって、ここ２週間ほど、ずっとごほごほやっている。医者に診てもらって薬も飲んでるけど、なかなか治らない。
いつもなら、仕事が溜まると、子どもが寝付いた後で職場に再出勤して夜中に働いて間に合わせたりしてたんだけど、今は咳き込んで目を覚ましたりするから、それもできない。
そう、僕はイクメンだ。自分の考えと家庭事情の両方あって、世間でこの言葉が一般化する何年も前から実践してる。この１０年、仕事や、どうしてもやむを得ない用事を除いて、自分だけで出かけたことなど皆無だ。夕方帰宅してからは子どもと過ごす時間。休日も必ず子どもと一緒に過ごす。
職場も僕んちの事情と僕自身の考えを知っているけど、仕事上の配慮は「遠距離通勤にはしない」だけ。割り当てられる仕事量は良くて他人と同量。普通は他人より多量、若しくはきつい仕事を割り当てられる。正直しんどいけど、生活があるから辞められない。
だからだろう、僕は仕事人間が嫌いだし、仕事しない人間はもっと嫌いだ。

ガンヘッド！

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一流って…？

そもそも「一流」って何でしょう？
「一流の選手」「一流の芸能人」「一流の技術者」…僕達は普段からこれらの言葉を使っていますけど、その意味する中身は何でしょう？一流と二流の境界はどこに？ちょっと考えただけで、実はあやふやなものであることに気付きます。
スポーツなら、記録に現れるかもしれません。では料理は？美味かどうかの判断は、食べた人間の主観的な色合いが強い気がします。誰も他人の嗜好を否定することは出来ません。濃い味が好きな人、甘口の人、素材重視の人…様々であり、一概にとやかく言えないと思います(場合によっては健康上の問題を指摘はできるでしょうが)。
芸事になると、尚更あやふやです。先日テレビで玉三郎さんの舞台を見て、その美しさに心を打たれました。あの方が一流であることに異論はないと思いますが、では一流歌舞伎役者と二流とを分ける線はどこにあるのでしょう？
昔の日本映画が好きでよく見るのですが、三船敏郎さんや仲代達矢さんなど、居るだけでその場の空気を変えてしまう方がいますが、あの方達と他の俳優を分け隔てるポイントは、どこにあるのでしょう？
さあ、分からない。

取り敢えず、仕事に行く時間です。

テレビというもの

詐欺で指名手配中の男が、大阪の民放番組に「一流料理人」として出演し、気付いた人間の通報でお縄となったそうです。
何とも間抜けな話ですが、僕がこのニュースで改めて感じたのは、テレビをどこまで信じてよいのか、ということ。犯罪者を出演させた是非ではなく、番組の内容そのものに関わる問題です。僕には、その程度の人間が本当に「一流」であるとは考えられない。であれば、番組内で披露されたであろう彼の料理に対して浴びせられた、司会者や他の出演者からの「美味しい」「素晴らしい」との賞賛は、果たしてその言葉を発した本人の素直な感想だったのでしょうか？
この件に限らないし、料理だけの問題でもありません。毎日、様々な職業の人間が「一流」「カリスマ」と称されてテレビに多数出演していますが、僕達は直接その腕前を確認できないことがほとんどです。彼らが番組内で披露する技術に対する、出演者のわざとらしいリアクションが端から信用ならないのは言うまでもないですが、ただ大袈裟にしているだけなのか、仕事のために思いもしない嘘を言っているのか、一体どっちなのでしょう？
これは「テレビは面白ければいい」では済まされない。と、僕は考えます。「大人の事情」でも、ついていい嘘とそうでない嘘があるのです。テレビで「一流」と紹介された人間がそうではないなどということは、個人の好みや価値観に委ねられる部分を除いて、僕には基本的に許されないことだと感じられます。

思い出した大事なこと

ゴミ出しの日をカレンダーで確認中に気が付いた。今日は３月13日…って、明日ホワイトデーじゃんか。ゲーッ〓奥さんと娘への贈り物、まだ買ってないー〓

…という訳で慌てて〓〓車を走らせコンビニへ。おっ〓最近は結構いいの置いてますね〓。あ、これ奥さんの好きな奴だ。娘は…このかわいらしいのでいいかな。
自分の用が済んで、落ち着いて見回すと、店内は同じ目的の男性客や旦那さんの貰った義理チョコのお返しを買いに来たらしい女性客で一杯。
みなさん大変ですなあ〓。あ、そういえば、職場の分、分担金明日払わなきゃ〓。