新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

話題のハリウッド版

2014-08-10 00:56:20 | 映画
「GODZILLA」
監督 ギャレス・エドワース
主演 アーロン・テイラー=ジョンソン

(物語)1999年、フィリピンで謎の巨大生物の死骸と卵が発見される。卵は二つあり、一つは既に孵化した後だった。その同じ頃、日本の原子力発電所で謎の地盤振動による爆発事故が発生。そこで働くアメリカ人技師は、妻を目の前で死なせてしまう。

15年後、技師夫妻の一人息子フォードは、海軍で爆発物処理を担当する将校として働いていた。彼は、15年前の事故現場周辺の閉鎖地域に、父が無断侵入して逮捕されたとの連絡を受けて日本に飛んだ。そこに待ち受ける運命も知らずに…。

   ◇    ◇ 

話題のハリウッド版です。

前記事に書いた通り、一人での外出をこれ幸いと、見させていただきました。

エメリッヒ監督版の悪夢(笑)を憶えている身としては、ドキドキものな部分はあったのですが、楽しめました。日本の作品をよく研究されていると思います。

ハワイ、サンフランシスコと暴れ回る怪獣達。しかも、通常兵器が通用しない。ともかくデカイ、強い!怪獣による街の破壊や、怪獣同士のバトルが繰り広げられる最中に、人間の手により展開する対怪獣の作戦活動。基本的な作品の骨格は、日本のものに敬意を払って作られていると感じました。CGは当然凄いですし。

まあ、これなら悪くはないかな、という感じです。ただ、反核のメッセージは弱かったですね。折角、渡辺謙さんの役名が「芹沢博士」なのに、残念なことです。




主治医との面談

2014-08-09 20:50:07 | メンタルヘルス
今日は、妻の主治医との面談でした。

このところ、診察時の妻の様子が気掛かりとのことで、先月末に主治医の方から申し出があり、予約を入れていたのです。ところが、当日は生憎のこの台風。どうしようかと思ったのですが、これを逃すと、次の機会は数週間先になります。ターボも付いていない軽で、横風を突っ切って行って来ました。

話のメインは「別宅の用意ができるか否か」について。

既に母親と死別して実家も無く、親しく付き合っている友人も居ない妻のために、アパートを一室借りることが可能かどうかということ。別居という訳ではなく、家に居て近所の人の目が気になってどうしようもない時や、ストレスが高まって辛い時に、緊急避難先として妻専用で一時的に使用できる場所を確保したい。それが妻と僕にも互いのためになるのではないか、というお話でした。

普段の生活は僕の給料で賄えているし、妻の障害年金もあるので、アパートの家賃くらいの金額は、出せない話ではありません。お互いに一人の時間が確保できるのは、僕にはむしろありがたい話です。先生には賛意を伝え、次回の診察から、様子を見つつ、先生と妻本人とで話を進めていくことになりました。

ところで、せっかく一人での外出の機会なので、早目に家を出て、いつも行くシネコンでハリウッド版「ゴジラ」を見ました。自分に使える時間は限られていますから、時間の有効活用です。




テニスの親父様

2014-08-06 22:40:03 | 子育て


毎週水曜夜は、娘のテニスの日。先週は雨で流れたので、二週間ぶりの練習でありました。

で、子どものことには何にでも親の当番があるもので、このテニスサークルも、親が順番で出て、球拾いなどをしています。

今日は、初めての当番の日。いつもなら送って行って一旦帰宅するのが、そのままコートに入って待機。子ども達の打ち損ねや受け損ねで転がったボールを、合間合間に拾って回ります。

大した運動ではありませんが、何せ気温が高いものですから、それなりに汗をかく羽目になりました。

少しは脂肪も燃えたかな?

…んな訳ないですよね(笑)。



エアコン

2014-08-05 08:04:17 | 日記


子ども部屋にエアコンを付けました。

決してお安くはない買い物でしたけど、これで、娘のところへ遊びに来た子ども達に暑い思いをさせずにすみますし、暑さがひどい時に子ども達をリビングで遊ばせることで、妻が余計なストレスを感じていたのを軽減することができます。

そう思えば、安いものです。




続編公開中の人気作

2014-08-04 00:52:27 | 映画
「るろうに剣心」
監督 大友啓史
主演 佐藤健

(物語)幕末の京都、人斬り抜刀斎と呼ばれ恐れられた男がいた。彼は新しい時代のためと信じて人を殺めていたが、鳥羽伏見の戦い以後、忽然と姿を消す。

やがて明治の世となり、士族の多くが食いつめていた。とある潰れかかった道場のところへ、ひょんなことから若い流浪人が飛び込んできた。彼は名を剣心と名乗った。

   ◇    ◇ 

90年代に週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化もされて絶大な人気を誇った時代劇マンガの実写映画化第一作です。一昨日の「金曜ロードショー」で見ました。

原作が連載されていた頃、既に社会人となっていた僕は、ジャンプをもう読んでいませんでしたし、アニメも見ていません。だからかな、先入観のない分、素直に楽しめました。ひ弱そうでいてべらぼうに強い剣心は佐藤健君にピッタリだし、青木崇高さん、江口洋介さん、吉川晃司さん、香川照之さんら脇を固めるキャストが魅力的で、特にガトリング砲を撃ちまくる香川照之さんのイカれっぷりが絶品です。

結構どぎつい描写もありますが、雰囲気が良いんですよね。こういうの、好きです。

先に見たい映画があるし時間もないので、今公開中の続編を映画館で見ることはないとは思いますけど、DVDになったら、9月公開の3作目と併せて借りたいですね。