「GODZILLA」
監督 ギャレス・エドワース
主演 アーロン・テイラー=ジョンソン
(物語)1999年、フィリピンで謎の巨大生物の死骸と卵が発見される。卵は二つあり、一つは既に孵化した後だった。その同じ頃、日本の原子力発電所で謎の地盤振動による爆発事故が発生。そこで働くアメリカ人技師は、妻を目の前で死なせてしまう。
15年後、技師夫妻の一人息子フォードは、海軍で爆発物処理を担当する将校として働いていた。彼は、15年前の事故現場周辺の閉鎖地域に、父が無断侵入して逮捕されたとの連絡を受けて日本に飛んだ。そこに待ち受ける運命も知らずに…。
◇ ◇
話題のハリウッド版です。
前記事に書いた通り、一人での外出をこれ幸いと、見させていただきました。
エメリッヒ監督版の悪夢(笑)を憶えている身としては、ドキドキものな部分はあったのですが、楽しめました。日本の作品をよく研究されていると思います。
ハワイ、サンフランシスコと暴れ回る怪獣達。しかも、通常兵器が通用しない。ともかくデカイ、強い!怪獣による街の破壊や、怪獣同士のバトルが繰り広げられる最中に、人間の手により展開する対怪獣の作戦活動。基本的な作品の骨格は、日本のものに敬意を払って作られていると感じました。CGは当然凄いですし。
まあ、これなら悪くはないかな、という感じです。ただ、反核のメッセージは弱かったですね。折角、渡辺謙さんの役名が「芹沢博士」なのに、残念なことです。
監督 ギャレス・エドワース
主演 アーロン・テイラー=ジョンソン
(物語)1999年、フィリピンで謎の巨大生物の死骸と卵が発見される。卵は二つあり、一つは既に孵化した後だった。その同じ頃、日本の原子力発電所で謎の地盤振動による爆発事故が発生。そこで働くアメリカ人技師は、妻を目の前で死なせてしまう。
15年後、技師夫妻の一人息子フォードは、海軍で爆発物処理を担当する将校として働いていた。彼は、15年前の事故現場周辺の閉鎖地域に、父が無断侵入して逮捕されたとの連絡を受けて日本に飛んだ。そこに待ち受ける運命も知らずに…。
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話題のハリウッド版です。
前記事に書いた通り、一人での外出をこれ幸いと、見させていただきました。
エメリッヒ監督版の悪夢(笑)を憶えている身としては、ドキドキものな部分はあったのですが、楽しめました。日本の作品をよく研究されていると思います。
ハワイ、サンフランシスコと暴れ回る怪獣達。しかも、通常兵器が通用しない。ともかくデカイ、強い!怪獣による街の破壊や、怪獣同士のバトルが繰り広げられる最中に、人間の手により展開する対怪獣の作戦活動。基本的な作品の骨格は、日本のものに敬意を払って作られていると感じました。CGは当然凄いですし。
まあ、これなら悪くはないかな、という感じです。ただ、反核のメッセージは弱かったですね。折角、渡辺謙さんの役名が「芹沢博士」なのに、残念なことです。