みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

そろそろ準備

2008-03-29 09:29:38 | 風待ち談話
 もう週末である。本当に早い一週間だ。というより、一日一日があまりにも短く感じる。あれもこれもといろいろやっていると、本当にあっと言う間だ。加速度的に進む日常に追いつけない。特に忙しい時は、身体が二つあったらな~と思う。
 そんなこんなでもう3月も終わりに近づいている。新年度も間もなく始まるし、海もそろそろ動き出してくる。今シーズンもいろんな事が待ち構えていることだろう。
 そろそろ気分を入れ替えてこの週末、新しいスタートの準備に取りかかろう。

 ん~~、まずその前にタイヤ交換もあったっけ!!

ペロンコ

2008-03-18 22:37:13 | 風待ち談話
 卒業式をはじめ異動やら転勤などのシーズンとなった。今週は小中学校の卒業式がピーク。本日は高校入試の発表。そしてサラリーマンたちは異動の季節。いやはや慌ただしい時期だ。
 で、早速昨夜から送別会が始まった。同じ業界関係者が3人一気に転勤することになった。残念ではあるがご苦労さんと杯を傾けた。その2次会で、「ペロンコ」という言葉が話題になった。私は生粋の宮古人だが、他は皆旅の人だけにその言葉の意味は分からない。それでもこの言葉の活用で盛り上がった。宮古人なら分かる、といってもある程度の年齢にしか通じなくなっているかも知れない。
 「ペロンコ』ーーさて、どんな意味かわかりますか。あなたの「ペロンコ」体験、あったら聞かせて下さ~~い。

メガネ

2008-02-08 17:27:43 | 風待ち談話
 最近、メガネをかけないと新聞、本も読めないし、パソコンの仕事も大変だ。ここのところグッグッとロウのガンに入ってきたようだ。目は良い方だったので、メガネのお世話にならずに生きて来たが、いやはやこのロウのガンのメガネがないと厳しい現状には、なんか寂しいものを感じる。
 でもって、メガネを掛け慣れていないのと、物忘れがコラボレートとすると、大変だ。
 先日も新聞を読み終わって頭の上にメガネを乗せていた。再び本を読もうして、メガネが無い無いとあちこち探している自分がそこに。。それを見ていた女房はただ笑っているだけ。。
 笑い話の世界だけの事と思っていたが、トホホな自分がここに。。。
 さらに先日のニュージーランド報告会でも、ある子どもが代読してる文章の漢字が読めないので救いを求めて来た。どれどれと、文章に目を通したが、思わず「見えない!」と声を出したら、笑う所ではないのだが、何故か会場がドッと湧いた。最近、みんなの前では紙媒体をかなり離して見ていたからな~~。それ以来、出来るだけメガネを持参する事にしている。

なんだり、かんだり

2008-02-01 22:42:05 | 風待ち談話
 来週には暦の上では立春になるが、まだまだ寒さは続く。今朝も寒くて目がさめてしまった。
 でもこの寒さ、毎日の気温が日中、大体1~4度くらいに慣れると7~8度なんていうのは暖かく感じる。だから天気予報で「関東地方は明日も10度を割るでしょう。寒さに気をつけて下さい」なんていうのを聞くと、「けっ、なにを言ってる全然、暖かいじゃないか」なんて、つい思ってしまう。だからせめて7度以上の気温になってくれれば嬉しい。
 特にソフトバレーの練習の夜なんていうのは、体育館が古いため冷蔵庫にいるような気温。だから一生懸命身体を動かして温めている。今夜の練習には沢山のメンバーが久しぶりに揃った。やはり2月にもなれば皆、そろそろ始動したいというところだろうか。

 中国製食品が問題になっている。原因はまだ究明されていないがこのニュースで意外だったのは、学校給食にこれらの食品が使われていたこと。地場産品を給食にとか、県産食材を普及しようと言っているにもかかわらず中国製食品?というのは何か違和感がある。大量生産で安かろうという観点だけで食材にしているのだろうか。学校給食だからこそ、食育の観点からも地産地消の重要さを説いてほしいものだ。

 ついでにガソリン税の議論。もちろん安いに超したことはないが、大衆迎合的なあの政党の意見は一貫性がない。彼らは中央からの上から目線でしか物事を見ていないようだ。国民の声を聞けといいながら、本当の地方の声は聞いていない。中央でも地方でも同じ国民、過疎で道路整備がなされていない所でも同じサービスを受ける権利はある。過疎だから無駄だというのは中央のエゴ。一局集中ですべてのサービスの上に乗っかっていながら、自分たちだけ安全なところにいての議論には説得力がないように思える。
 報ステの古館アナもなんでいつもあんなに過激なんだろう。
 かつてまちづくりの旗手と言われたあの方は、空港(高速交通機関)から一時間以内の所でなければ講演には行かないと豪語していた。今は議員バッジをつけて値下げ隊で旗を振っている。国土の均衡ある発展は望んでいないのだろう。

リニューアル

2008-01-31 22:21:31 | 風待ち談話
 NPOのホームページのリニューアルをしているところだ。デザインもガラリと一新したいと、ここのところサイト作りに必死だ。制作を始めてから約10日ほどだが昼夜問わず、いろいろ作ってみては変更したり、また最初からやってみたりとまだまだ完成途上だ。しばらくはこの繰り返しをしながら自分なりに満足のいくもの、また皆が納得するものを作ってみたいのだが、これがなかなかね。。。
 自分が管理するサイトはこのほか2つもある。そちらもいずれリニューアルと考えている。そのためにはまず今のサイトの作り方をマスターしなければ。。でも一日中パソコンと向かっていると肩は凝るは目は疲れるはで大変だ。肩凝り本当につらいっす!早く自分の肩もリニューアルしたい。

 明日から2月か。早いな~。確かこのブログを始めたのは昨年の2月からだった。ニュージーランドから帰ってきて、そのリポートをと思って始めたのだが、なんとか一年続いたようだ。
 ちなみに、今年のニュージーランド研修の報告会は2月3日、午後1時からリアスハーバーで行われる。お時間のある方はぜひどうぞ!
 

いわてマリンフィールド

忘年会突入

2007-12-09 10:28:56 | 風待ち談話
 日本人の恒例、年末の風物詩でもある怒濤の忘年会シーズンに突入した。
 小生も先週の木曜日からそれらしいことが始まり、昨夜で3日連チャン。そして本日、午後と夜とのダブルヘッダーが予定されている。さらに月曜日もささやかにある。
 これだけ続くともちろん身体が持たないので、どこかでセーブしながらのお付き合いである。これまでのところ二次会は全てキャンセル。とにかく前半戦をまず乗り切らなければならないのである。もちろん調子がよければ二次会もやぶさかではないが、今のところオフィシャル関係なので、まずそれらを消化してから後半戦に弾けよう!という流れにしている。
 まっ、酒席は基本的には楽しいものにしたいのだが、中にはグズグズ、レロレロ、ドロドロ、空気読めよ的場になる時もあり、すべてが楽しいわけではない。だからこれはここまで、というボーダーラインを引きながら付き合っていかないと大変である。
 
 さて、本日の午後はジュニアクラブのクリスマス会&中学生のクラブ修了式。だからそう本気に飲むということはないが、うっぷ、、なんか朝から口が「すっかい!」ぞ。本日大丈夫か、自分!!

黄泉の国へ行く船

2007-11-30 17:32:55 | 風待ち談話
 昨夜は久しぶりにYEGの会合があった。小生はすでに卒業しOBではあるが、現役、OB交えての会合だった。我々と同じOBで先輩のH氏がなんと商工会議所副会頭に就任したため、そのお祝の会が開かれたのだ。
 ほとんど気心が知れた仲間。YEGでいろいろやったイベントを懐かしみながら、副会頭就任を祝ったが、その後は早速、忘年会のノリ。最近、このメンバーらと会う機会がなかったので、とても楽しく飲む事ができた。(でもあまり飲んで無いのだが、まだ頭がイタイ。。)
 2次会等、誘われたが、今イチ体調がすぐれないので早めに帰宅。街に繰り出したメンバーらはかなりの深夜までやったらしい。よかった、行かなくて!!
 明日からは師走。これからは忘年会等いろいろ会合が増えていく。現在すでに4件の案内が。。体調もそうだが懐具合も大変だ。どうやって乗り切っていこうか!?

 さて、ハーバーでは12月からシートピアなあどで行うイルミネーションイベントのため、試験をかねてヨットのディスプレイをしている。
 鮮やかなライトがヨットを闇夜の中に浮かび上がらせている。遠くから見てもキレイで、なんとなく口コミで見学者がきているらしい。イルミネーションは夜8時まで点灯しているので、まずはハーバーまで足を運んでみてほしい。(中旬にはシートピアに行きます)



 それにしてもこのヨット、幻想的というか、なんか黄泉の国に旅立つ船のようだ。自分が旅立つ時も、こんな感じになるのだろうか。。


ネズミ捕り。。にショック。

2007-11-21 22:16:09 | 風待ち談話
 本日、大槌での仕事を終えて会社に帰る途中、山田大沢でネズミ捕りに引っかかってしまった。2000年に山形自動車道路で捕まって以来だ。そんなにスピードを出してる感覚がなかっただけに、同乗していた会社スタッフと共に、あれあれ、なになに、という感じで旗を振られてしまった。そして有無も言わせずハイ罰金という警察の態度にショックと怒りがこみ上げてきた。その間も次から次と何台もが捕まっている。皆同じような感覚で、何かだまされたような顔をしている。
 これはまさしく年末に向けての稼ぎ時でしかない。注意を促すわけでもなく、隠れていて、わずかのスピードでも網にひっかける魚の如く面白そうに釣り上げている。
 納得がいかず、執拗に食い下がるが「はいはいハイ」で終わり。機械が正しいかどうか、点検しているかどうか証明書を見せてくれといっても相手にしない。年配の署員が何か意味不明の恫喝的な言葉を。
 仕方なく判子を押したが、本当に納得がいかない。彼らはこんな気持ちを味わったことがないだろうから、いつか市民側で警察署員のネズミ捕りをしないと不公平である。彼らだって5キロ、10キロは平気でオーバーしているのだから。
 宮古署には頼まれて署員向けの講演会をやったり、いろいろ協力してきたのだが、なんか一気に引いてしまった。これとそれは別といっても気持ちの整理はつかない。それにあの横柄な態度。○○友の会というのを作って、市民からいろいろナニしてもらっているのにね! 
 なんかしばらくは、彼らに対する偏見は続きそうだし、何らかの協力をするという想像力がわかなくなった!
 

70年代フォークを聴きながら

2007-11-07 17:39:00 | 風待ち談話
 とある一室には昔懐かしいフォークソングの曲が流れていた。「学生街の喫茶店」をはじめとするガロ、そして赤い鳥に紙風船、さらにはユーミンの曲が次々と耳に伝わる。昔を思い出し目を閉じてリズムを取りながら郷愁に浸っているその時、癒しの空間を引き裂くように、その音は発せられた。
 『バシッ、バシッ、バシッ』
 いきなりの左脇腹からの波動にびっくりし身体が飛び上がった。
 「ごめんなさい、始まりましたから」と医者の声。その手術は有無も言わせず始まった。

 昨日、岩手医大の破砕出術室に小生はいた。二回目となる腎結石の破砕の日である。前回失敗のリベンジだ。「今度こそ頼みますよ、先生」。

 衝撃波は50分で4000発打ち込まれる。最初はまだ懐かしいフォークに浸る余裕はあったが、時間が経つにつれその衝撃波は強くなってくる。身体は絶対動かすことはできない。動いたら焦点がズレるとの思いからじっと我慢するしかない。
 プリンセス天功似の看護婦さんが定期的に入ってきて「痛く無いですか?」と聞く。「大丈夫っすよ!」と最初は余裕をかましていたが、ついに痛くなってきて、天功さんを呼んで痛み止めを打ち込んでもらった。痛みが和らいだ。さすがイリュージョン!!

 「今、3600発打ちましたから」と天功さん。脇腹は相変わらず『バシッ、バシッ、バシッ』との衝撃波の嵐。「あと少しか辛いな~」
 やっとのこと4000発で打止め。パチンコじゃないけど、換金すればいくらなんだ??この波動。

 早速レントンゲンを撮り、石の状況を見た。オオオ~~~壊れているではないか!!完全に無くなっているわけではないが、全然大きさが違う。ホッとする自分。あとは細かくなったのが流れ出てくれればいい。でも腎臓の下の方にあるので、なかなか流れ出ないこともあるらしい。でも、まっ、いいか。「リベンジ成功!」

 そんなわけで無事退院しました。
 



秋の夜長に

2007-11-02 17:03:38 | 風待ち談話
 とうとう11月。早いものである。今週は日中、会議やら仕事の締きりなどに追われて、じくっりハーバーや海の状況を見る事ができない。合わせてハーバーの閉所時間が冬時間に移行し、仕事帰りではもう閉所となっている状況だ。少し寂くなってくる感じだが、オフを迎えようともハーバーの賑わいはいろいろ作っていきたいものだ。
 皆さん、今月も「月見の会」やりましょう!また、漁り火ツアーで体験した「月夜ではイカは釣れない」事を教訓に、新月のツアーもやってみたいが、いかがだろうか?
 まだまだ秋の夜長は続く。「コンサート」「ワインの会」?、いろいろ楽しみたいものだ。

 でもその楽しみのためには体調をまず治さなければ。夏から引きずっている腎臓結石。いよいよ来週に再度、破砕手術を受けることになった。前回は見事に失敗しているだけに、今度こそしっかりと破砕してもらいたい!
 成功したあかつきには、もちろん!呑むしかないっ!!!