10月4日夜、今年度第1回の漁り火ツアーを実施した。定員の20人が集まり、夜6時、シートピアなあど前閉伊川河口から2隻の遊漁船で出港した。
このツアーは漁り火を眺めながら、実際にイカ釣りを体験するプログラムとして当NPOで昨年から手掛けたイベントだ。
この日は天候も穏やかで、多少の波風はあるもののまずまずのコンディション。2隻の船は闇夜を切り裂くように宮古湾口へと向かった。夜の海をクルージングする機会が少ない人たちには非日常の体験。ナイトクルージングにも歓声があがった。
しかしながらこの日の海には、昨今の原油高のせいで漁り火船がいない。我々の乗る船だけが神々しい灯りを放っていた。それはそれでなかなかのロケーションだった。
女性5人も参加した。しかし、一人が早々にダウン。酔い止め薬を早い時間に飲まなかったせいのようだ。それでも後半には薬も効いて、イカ釣りを楽しんだのは何よりだった。
さて、この日の釣果はというと、釣れたことは釣れたが爆釣ということでもなかった。出港前に船頭さんから「ここのところ状況が悪い」と説明を受けていた。釣れるか釣れないかはその日の運だ。
それでも釣った人は大喜び。約2時間半の体験に参加者は次回もチャレンジしたいと意欲をみせていた。
このツアーは漁り火を眺めながら、実際にイカ釣りを体験するプログラムとして当NPOで昨年から手掛けたイベントだ。
この日は天候も穏やかで、多少の波風はあるもののまずまずのコンディション。2隻の船は闇夜を切り裂くように宮古湾口へと向かった。夜の海をクルージングする機会が少ない人たちには非日常の体験。ナイトクルージングにも歓声があがった。
しかしながらこの日の海には、昨今の原油高のせいで漁り火船がいない。我々の乗る船だけが神々しい灯りを放っていた。それはそれでなかなかのロケーションだった。
女性5人も参加した。しかし、一人が早々にダウン。酔い止め薬を早い時間に飲まなかったせいのようだ。それでも後半には薬も効いて、イカ釣りを楽しんだのは何よりだった。
さて、この日の釣果はというと、釣れたことは釣れたが爆釣ということでもなかった。出港前に船頭さんから「ここのところ状況が悪い」と説明を受けていた。釣れるか釣れないかはその日の運だ。
それでも釣った人は大喜び。約2時間半の体験に参加者は次回もチャレンジしたいと意欲をみせていた。