みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

客船入港

2010-10-22 17:07:36 | 海だより
本日、客船飛鳥2が入港した。今年7月の入港に次いで2回目。

通算では5回目の入港だ。

昨日までは沖合に、航海訓練所の練習船銀河丸も停泊していた。

このように港が賑やかになることはいい事だ。

これまで宮古港に入港した客船を調べてみた。

100%確実ではないが、以下の船の名前が残る。

にっぽん丸(商船三井)、しんさくら丸(商船三井)、ふじ丸(商船三井)

飛鳥(郵船クルーズ)、飛鳥2(郵船クルーズ)

ぱしっふぃっくびいなす(日本クルーズ客船)、おりえんとびいなす(同)

おせあにっくぐれいす(昭和海運)、かめりあ丸(東海汽船)

ニューゆうとぴあ(新日本海フェリー)、ルネッサンス4(イタリア船籍)

オーロラ1(ギリシャ船籍)、ワールドディスカバラー(アメリカ船籍)

アムステルダム(アメリカ船籍)

これら合わせて延べ63回の寄港の記録が残る。

これらはすべて平成の記録であるが、

昭和50年代にも旧にっぽん丸が入港しているはずだ。

また加えて、客船ではないがフェリーのサブリナやブルーゼファーなどもあった。

帆船の日本丸、海王丸、あこがれも入港した。

漁船をはじめ、多くの船の出入港で賑わってきた宮古港。

近年は、往時の面影がないほどの淋しさになったが、こうしていろんな船が入って

くることはまちに元気を与えてくれる。

宮古港はあと数年もすれば開港400年を迎える。

歴史ある宮古港が再び多くの船で賑わう、そして絵になる港町になることを願うばかりだ。