2月4日土曜日、東京海洋大学で海に学ぶ体験活動協議会の全国フォーラムが開かれた。
豊かで美しい海を次世代へ継承し、持続可能な社会を創造していくためには、多くの人々が
海辺の自然を楽しみつつ、海への理解を深め、海辺の環境を保全することの大切さを学ぶことが必要
とのテーマで活動している同協議会。
今回は、「人と海とのつながりーそれでも海から学んでいこうー」をテーマに、3.11の大津波で
被災した各地からパネラーを招き、その災害を乗り越え復興に取り組みながらも、それでも海に学ぶ、
様々な活動事例の発表が行われた。
基調講演は、NPO森は海の恋人の畠山信さんが行った。気仙沼でお父さんと共にカキ漁師しながら
森への植樹、各種自然体験活動に取り組んでいる有名な人だ。その時、アメリカにも行くと
言っていたが、それが先日、国連から表彰された「フォレストヒーローズ」だった。心からお祝いしたい。
信さんは講演で「自然体験こそが、防災教育につながる」と話していたが、まったくその通りだ。
パネルディスカッションでは、南三陸町歌津伊里前小学校教諭の阿部正人さん、ライフセービング世界選手権
ビーチフラッグス世界チャンピオンの遊佐雅美さん、そして畠山さんと私が加わった。
コーディネーターはマリンオフィスムーンベイの小池潔さん。
被災地では、いかに震災を乗り越え子どもたちと未来に向おうとしているか、様々な事例が紹介された。
遊佐さんは、震災後、山田町を訪れボランティア活動を行っていたことを報告した。
いつか宮古の砂浜も復活させ、遊佐さんを招いて子どもたちとビーチフラッグスを楽しみたいものだ。
阿部さんの小学校にも津波が来襲したが、児童154人全員が無事だった。
それも日頃の自然体験と防災教育の結果と話していた。
海は時として牙をむく。しかし、私たちは海を恨むことはできない。
人と海が共存する文化、社会を創造していかなければならない。
それでも海から学んでいこうー。
今回のフォーラムでは多くのことを学んだ。
豊かで美しい海を次世代へ継承し、持続可能な社会を創造していくためには、多くの人々が
海辺の自然を楽しみつつ、海への理解を深め、海辺の環境を保全することの大切さを学ぶことが必要
とのテーマで活動している同協議会。
今回は、「人と海とのつながりーそれでも海から学んでいこうー」をテーマに、3.11の大津波で
被災した各地からパネラーを招き、その災害を乗り越え復興に取り組みながらも、それでも海に学ぶ、
様々な活動事例の発表が行われた。
基調講演は、NPO森は海の恋人の畠山信さんが行った。気仙沼でお父さんと共にカキ漁師しながら
森への植樹、各種自然体験活動に取り組んでいる有名な人だ。その時、アメリカにも行くと
言っていたが、それが先日、国連から表彰された「フォレストヒーローズ」だった。心からお祝いしたい。
信さんは講演で「自然体験こそが、防災教育につながる」と話していたが、まったくその通りだ。
パネルディスカッションでは、南三陸町歌津伊里前小学校教諭の阿部正人さん、ライフセービング世界選手権
ビーチフラッグス世界チャンピオンの遊佐雅美さん、そして畠山さんと私が加わった。
コーディネーターはマリンオフィスムーンベイの小池潔さん。
被災地では、いかに震災を乗り越え子どもたちと未来に向おうとしているか、様々な事例が紹介された。
遊佐さんは、震災後、山田町を訪れボランティア活動を行っていたことを報告した。
いつか宮古の砂浜も復活させ、遊佐さんを招いて子どもたちとビーチフラッグスを楽しみたいものだ。
阿部さんの小学校にも津波が来襲したが、児童154人全員が無事だった。
それも日頃の自然体験と防災教育の結果と話していた。
海は時として牙をむく。しかし、私たちは海を恨むことはできない。
人と海が共存する文化、社会を創造していかなければならない。
それでも海から学んでいこうー。
今回のフォーラムでは多くのことを学んだ。