XL1200NS 2020年式1200アイアンのチューニングです。

2020年式ＮＳ　

↓ノーマルマフラーにコブラのエアクリ



で・現状チェック



６３．８ＨＰ　5702ｒｐｍ　　８．８Ｋｇ　4707ｒｐｍでした。

この車両に　Ｖ＆Ｈ　ショートショットを取り付けて

ディレクトリンクでチューニング！





７７．３ＨＰ　5915ｒｐｍ　　１０．２Ｋｇ　4954ｒｐｍになりました。

↓持ち込み時と比較

Ｄ１ドライバーの！！

Ｄ１グランプリのファンじゃ無くても知ってる！？

ランボルギーニのドリフトカーでも有名な

Ｄ１プロドライバー齊藤　太吾選手

#BATTLEDRIFT - Vaughn vs. Daigo


因みに親戚ではありません

↓のショップ　ＦＡＴ　ＦＩＶＥ　ＲＡＣＩＮＧ





毎週ここの前通ってるのに知らなかったんですけど・・・

近所に有名選手がいるなんて！！

↓ガラス越しに見えるのは2020年使用のＧＲスープラ



でココの近くにプライベートサーキットを作ったらしく（ＹＯＵＴＵＢＥ情報ね！）

↓そこも見に行きました！！





さらにＦＡＴ　ＦＩＶＥ　ＲＡＣＩＮＧの二件となり

同じくＤ１グランプリに夫婦で参戦してる箕輪選手のお店↓



えっ？Ｄ１選手ってそんなにいるの！？

スポーツスター改 自分のを整備！！

3月の笠岡で壊れたセルモーターの交換です！



↓外したセルモーター



セルモーターのボディーが割れてました！！

↓リングギアも削れまくりです！



↓ミッションも外してお掃除



↓クラッチハブ　中古品ですが交換です。（5個目位！？）



クランクケースは4個目　クランク3個　ヘッドは4個かな

シリンダーは何回交換したか忘れました！！

最初から使ってる部品はフレームだけかな！？


今回はツインプラグからシングルに変更で

真ん中のプラグホールに

↓コンプレッションリリースを取り付け！！



これで楽々始動のはず。

その他　チェーンラインや気になるところを直して

完成



↓始動動画



一発始動できました！！

レース準備完了しましたが　豪雨の影響で中止になりました。

ハーレー純正ドラッグレーサー VRXSE デストロイヤー

週末のＶＤＡ笠岡へ向けてデストロイヤーの軽整備



↓リア　ドラスリ履き替え



↓お掃除とプラグ＆オイル交換



天気が微妙ですけど・・・

↓整備後の始動チェック！

2018年式 FATBOY114にパインバレージャパンスペックカム！！

2018年式　FATBOY114にパインバレージャパンスペックカム！！



2018年にV&Hスリップオン（バッフル入り）とネスエアークリーナーでチューニング済みで

↓その時のグラフ



87.6HP　5445rpm　14.3Kg　3241rpmでした。

その車両にジャパンスペックカムを組んで再チューニング！

↓バラシ作業





↓カムベアリング交換





↓ジャパンスペックカム



↓タペットカフス取り付け



↓プッシュロッドカバーはブラック



↓バッフルは外しました





↓で・ディレクトリンクでチューニング



105.0HP　5749rpm　15.4Kg　4106rpmになりました！

↓カム組み込み前との比較



2000rpm付近から3500rpm辺りまでは純正カムに負けました・・・

そこから先は桁違い！！


たまにチューニング次第でどうにかなるんじゃないの？

とかおっしゃる方いますが・・・

吸排気（カムも）でほぼその車両の性格は決まってしまいます。

じゃ～チューニングって何してるの？

ECMを頭に例えて　車体を体として

頭と体が連動してるのがフルコン（サンダーマックス等）

純正を書き換えるフラッシュチューニングは

頭と体は別

マフラーやカム（体）を改造しても

頭は純正だと思ってます。

体に合わせて指示を出すように

頭に教えてあげるのがチューニングです。

体に頭を合わせるのですから

性格を決めるのは体です。


↓FATBOYに戻りまして・・・ハンドル交換



↓キジマ製ファットドラッグバー



↓ライザーは純正オプション



↓キジマ製NANOウィンカーも





↓後は実走で補正を掛けて



オイル交換して完成です！！



↓動画も