アドレスV125改202㏄①

もう2年以上前ですが

202㏄のアドレス組もうと思って部品集めたんです。

↓で・TTMRCのロングクランクをケースボーリングしたケースに組んで



放置　熱が冷めてたんですけど

また組みたくなったので再開です！

↓ミッションのベアリング交換





↓油漢のスタッドボルト



表面処理で純正より強度があるのに軽いらしい！！

↓純正



↓油漢



↓ケースボーリングしたケース



↓TTMRCの63.5ｍｍボアのピストンキットを組み込み（ハイコンプ）



で・TDCでこのピストン位置・・・

シリンダー上面から1.03ｍｍピストントップが下です。

（ハイコンプ部分は除く）

ベースガスケットを薄くするとかでどうにかなる範囲ではないので

上面面研0.97㎜で外注に出しました。

つづく

2003年式FXDXにS&S510Gカム

HSR42　スクリーミンイーグルエアクリ　北米パンチアウト



↓この仕様で2017年にセッティングした時のグラフ



72.7HP 5666rpm　10.7Kg　3776rpmでした。

この車両に５１０Gを組んで　マフラーも2in1のフルエキに交換です。

↓カムチェーンテンショナー



走行18000キロですが　こんな感じで摩耗してます！

↓ベアリング交換



↓エンドプレイの計測



↓接触しないかチェック



↓オイルポンプはFEULING



↓ギアドライブ



↓マニホールドのガスケット交換



↓組み上がり



↓セッティングしたグラフ



80.3HP　5784rpm　11.8Kg　4367rpmに

↓カム組み込み前と後を重ねたグラフ



赤がパワー　青がトルク

2in1で抜けの良いマフラーなので低速で落ち込みがありますが

高回転は素晴らしいです！！

2004年式FXDL510Gカム！

CVキャブ　S&Sエアークリーナ　2in1マフラーのTC88

↓持ち込み時のパワーチェック



69.2HP　5578rpm　10.3Kg　2955rpmでした

マフラーが細いので容量が足りないのでは？

と思ったのですが意外と良い感じでした。

で・この車両にS&S５１０G カムを組みます！

↓カムプレートも交換



↓インナーベアリング交換



↓仮組して接触しないかチェック



↓オイルポンプもS&S



↓油圧タペットもS&S



↓ギアドライブ



↓組み上がり



↓パワーチェック



72.6HP　5706rpm　11.4Kg　2913rpm

↓持ち込み時とカム交換後を重ねたグラフ



点線が持ち込み時　赤がパワー　青がトルク

やはりカムを入れるとマフラー容量が足りず

4000rpm付近から落ち込んでしまいました。

また次回？

2020XL1200NSにクロームワークススリップオン

2020XL1200NSにクロームワークススリップオン

S&Sステルスエアークリーナーを取り付けてチューニング



↓持ち込み時のパワーチェック（ノーマル車です）



58.2HP　5627rpm　8.6Kg　3934rpmでした。

↓バタフライのチェック



↓S&Sステルスエアークリーナー取り付け



↓クロームワークススリップオン



↓ディレクトリンクでチューニング後



78.1HP　6611rpm　10.3Kg　4651rpmになりました！！



↓持ち込み時とチューニング後を重ねたグラフ



赤がパワー　青がトルクです。

1996EVOヘリテイジにツーリングモデルのホイール。

8月にチューニングした車両で

今回ホイール交換の依頼頂きました！！

使用するのは99までのツーリングモデル用キャストホイール

↓フロント



ブレーキのオフセットが違いましたので

外注加工しました。

↓取り付け





左右カラーの微調整等で取り付けに半日かかってしまいました！！

↓リアも



こちらも同様

ただブレーキローターの厚みがツーリング用の方が厚いので

取り付け時自分が思ってた以上に苦戦

フロントより時間かかってしまいました。



↓オーナー様から良い写真送っていただいたので！！



良い感じですね！！