今日は8月1ヶ月しか開館していない、貴重な博物館を紹介します昨年の静岡ホビーショーの時に発表されたタミヤの「52型ゼロ戦」
実は“現タミヤ会長様”が企画開発をされたプラモデルだったようです
その話を知ってからゼロ戦に興味を持ち始め、
書店にてゼロ戦の本を購入しました
詳しくゼロ戦の事が書かれていて、とても興味深く本を読ませていただきました。
付録にＤＶＤが付いており、
レストアしているゼロ戦の模様が収録されていました
そのＤＶＤに河口湖の飛行博物館の事が紹介されていたので、
さっそくネットで調べてみました
調べた所、8月のみレストアしたゼロ戦を展示している
博物館だと言う事がわかりました
8月に入りどうしても行ってみたい衝動にかられ、
ネットで予約できるペンションを探し、昨年8月14日に出かけてきました
河口湖からは少し離れた場所にある博物館でしたので、
ちょっと迷ったりしたのですが・・・
カーナビのおかげでたどり着く事が出来ました
上記の写真が、レストアされた21型ゼロ戦です
白い姿がとても素敵でした
この写真が、52型ゼロ戦です！昨年はじめて展示を始めたのことです
エンジン部分が見えているせいもあるのですが、
迫力満点、最高にカッコよかったです
この写真がエンジン部分です
あの巨体をこれだけのエンジンで飛ばしていたなんて・・・
当時の技術者の凄さを改めて感じさせられました
ココの博物館にはゼロ戦だけではなく、
実際に使われていた救命胴衣やプレート
また当時の写真なんかも展示されていました
戦争を知らない私にとっては、
戦争の恐ろしさを感じることの出来るスペースでもありました
日本で本物のゼロ戦が見られるところは数が限られていると思います
浜松の航空自衛隊「広報館」でも、天井につるされたゼロ戦を見ることが出来ます
ただ本当に間近で見られるゼロ戦はココの博物館くらいだと思いますので、
興味のある方は、是非出かけてみてくださいね
凄く感動すると思いますよ
この写真は番外編ですが、昨年のタミヤフェアーの時
タミヤ会長様から直接サインを戴いた、ゼロ戦のプラモデルです
会長自ら設計開発されたプラモデルにサインをいただけたので、
とても嬉しかったです
今はボックスアートをスキャナーで取り込み、プリンターで印刷し・・・
我が家の玄関に飾ってあります
大切な我が家の宝物です
河口湖自動車博物館・飛行館 ＨＰアドレス
http://www.car-airmuseum.com/
参考にしていただけたら、嬉しいです