Peace Of Mind  

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富士山ジオラマ その4 固い発砲スチロール富士山 他・・・

2009年08月17日 | プラモデル・模型
今日は富士山ジオラマの進行状況「Part4」です

昨日紹介したレイアウト状態の物を基本に、
ジオラマ作成を本格的に開始しました
まずは固めの発砲スチロールを切り出し、富士山と緑地部分を作りました


固い発砲スチロールにまずは型紙を置き、富士山と緑地部分の線を引きました
それからカッターで切って行くのですが、
かなり固い発砲スチロールに苦戦しました
富士山の形に何とか切れたので、今度は峰の状態を表現したくて
溝を入れたり、角を削ったりして、雰囲気を出してみました


同様の方法で緑地帯も製作し、背景をつけて感じを見てみました
最初富士山が私の思っている全体のイメージより高すぎたので、
カッターで切り、ココまでの作業が終了しました



発砲スチロールの富士山、緑地帯が出来上がったことでジオラマに立体感が出てきたので、今度は戦車、偵察兵、スポンジツリーを配してみました
思っていたより富士山が違和感なく感じ、
これでやってみようと言う事にしました


今度は土台を含め発砲スチロール部分に、石膏プラスターと言う
鉄道模型で使う着色できる石膏を使い、全体に塗ってみました
塗り終わって感じたのですが、
石膏プラスターを塗った所はざらざらした感じが簡単に出せるので、
岩肌を作るときは本当に便利だな~!と思いました

石膏プラスターは倍量の水で溶いて、土台及び発砲スチロール部分に塗りました
ただ今回用いたプラスターは直接木材に塗りつけると取れてしまうらしいので、
木工用ボンドも一緒に混ぜ込み、塗ってみました
3時間ほどで乾くと書いてあったのですが、
実際には半日ほど乾燥に時間がかかりました
今度はこれに色を塗り、草や木を配しジオラマを完成して行きます
まだまだ長い道のりですが、頑張って作り上げたいと思います