今日は以前制作いたしました、フジミ1/76スケール「ドイツ重戦車タイガー後期生産型・ジオラマ付き」を紹介させていただきますこの戦車は、昨年の春頃に製作したものです
これも模型ショップが撤退する時に、
スケールも考えずにタイガー戦車と言う事だけで購入してしまった物です
この写真が衝動買いしたフジミ1/76ドイツ重戦車後期生産型のプラモデルです
ボックスアートは、高荷義之画伯のものだと思います。
購入のきっかけは、価格もありましたが・・・
ボックスアートの雰囲気に引かれたこともありました
高荷先生の戦場の絵は、なんかそそられるものがありますね
箱を開けてビックリしたのが、キャタピラでした
テッキリこのスケールならゴム製のキャタピラが
入っていると思っていたのですが・・・
組み立て式のキャタピラが入っていました（簡単に組めるようにはなっているものです）
ただプラモデルを作り初めて日の浅かった私は、
キャタピラ製作だけで、ほぼ１日くらいかかってしまいました
接着剤が剥がれてしまったり、キャタピラの向きを間違えてしまったりと、
散々でしたが、出来上がったときの嬉しさは、言い表せないほどのものでした
この写真の戦車が、その苦労して仕上げたタイガー後期生産型です
細かな部品との戦いで、出来上がったとき充実感を感じました
塗装は缶スプレーと筆塗りで対応しました。
迷彩の描き方が良くわからなかったので、
箱絵を見ながら四苦八苦し、描いた事を思い出します
ジオラマは写真たてをベースに、木粉ねんどと砕石、アクリル絵の具で仕上げました
初期の作品なので味気ないのですが、
戦車との雰囲気があっているので、私は個人的に気に入っています
そしてこの写真が、今年モデラーズフリマの時に開催されたコンテストに
タイガー極初期型と一緒に応募した時の写真です
入賞はしませんでしたが、
審査委員の土居さんに、このスケールでもイイ雰囲気が出ているね
とお褒めのお言葉をいただけました
模型作りの楽しさが、この頃戦車を完成させた頃からわかってきた感じがします
作り上げた時の達成感が、その原動力になっているのだと思います
我が家には主人が集めたたくさんのプラモデルがまだまだあるので、
これから一つずつ、手がけて行けたらと思っています
今日は昨日購入してきた材料で、６１式戦車用のジオラマ作りを始めます
今回は３０×４５と言う大きなベースを元にジオラマを作る予定なので、
どのくらいの作業時間がかかるかわかりません
楽しみながら、満足の行く作品を仕上げて行きたいと思っています
これからも、どうぞよろしくお願いいたします
