今日はK先生にリペアしていただいたオートハープと、
傷修正、そして私の演奏を紹介させていただきたいと思います
昨日ブログで書かせていただいたのですが・・・
オートハープという楽器をはじめ
どうしても自分の楽器を持ちたいと思いました
私の欲しいと思っているタイプのオートハープは現在では発売されていないため
(東海楽器製のオートハープは、現在発売されておりません)
K先生のご教授を受けながらオークションで自分の欲しいものを探して
落札させていただきました
オークションの写真では楽器の傷まではよく見えなかったのですが、
自宅に届くとかなり大きな傷が目立っていました
傷の修理は自己流でも何とかなるな!?と思い・・・
まずはこの楽器がしっかりと弾けるようにK先生にリペアをお願いいたしました
最初の状態だと弦はボロボロに錆びていて・・・
弦を張るピンもかなり錆びていたし、
コードバーについているクッション材も痛んでいました
K先生がボディーを綺麗に磨き上げてくださり、
弦を張るピンを磨いてくださり、弦も新品に張り替えてくださいました
またコードバーも15の物に取り換えてくださり、
この一台でいろんな楽曲が弾けるようにしてくださいました
最初の状態がかなり痛んだ感じでしたので、
K先生のリペアがどれほど手をかけて行ってくださったかよくわかりました
K先生に心から、感謝を述べたいと思います
さてココからは、傷直しについて書かせていただきたいと思います
今回私がなぜ傷を直そうかと思ったかというと、
塗装が剥がれ・・・木の部分がむき出しになってしまっている箇所があったからです
このままにして置くともっと痛みが進んではいけないと思い
自己流ですが修理してみました
まず修理には、100円ショップのダイソーで売られております
黒の「樹脂粘土」とタミヤの「エナメルカラー・ブラック」を使用しました
樹脂粘土は固まると強度があるということ、
そしてタミヤのエナメルカラーはとても綺麗な光沢のある塗装が出来ることから選びました
まず樹脂粘土を小指の先くらいの大きさに丸め
すこし錬って生地をなじませます
袋から出した状態だと柔らかすぎるので、
錬っている時に粘土の硬さを感じ、調度よいところで作業にかかりました
錬った粘土は、少量ずつ傷のある所に付けて行きます
最初は傷の中に粘土を入れ込む感じで・・・
段々に盛って行く感じにしました
しっかりと傷が隠れるくらいに粘土が入ったら、
楽器の淵に沿って指で粘土をならして行き、凸凹感が見えないよう努力しました
1時間ほど放置すると粘土が固まりますので、
固まったことを確認後・・・今度は塗装作業に入ります
今回は私がプラモデルで使用しております
かなり細めの筆を選んで塗装に使用しました
(修繕箇所が小さいので、筆は細いものを選んだほうが良いと思います)
タミヤのエナメル塗料を何回かに分けて塗って行き、
綺麗な光沢が出たところがこの上の写真です
(エナメル塗料も乾燥に時間がかかるので、乾いたら塗り、乾いたら塗りを3回ほど繰り返しました)
かなりアップで写真を撮影したため直したところがはっきりと見えるのですが・・・
遠目で見たら傷が目立ちませんので
今回の傷直しは大成功と言いたいと思います
ここまでは、K先生にリペアしていただいたMYオートハープの写真と、傷直しを紹介させていただきました
念願のMYオートハープですので、
これからは大切に、いっぱい弾いて行きたいと思います
ところで先日ブログのコメントに、
讃美歌の「山路越えて」を検索していて私のブログに来てくださった方がありました
私は子供のころから讃美歌に親しんでいるのですが、
「山路越えて」はその中でも大好きな讃美歌です
この讃美歌もぜひオートハープで演奏してみたいと思い立ち、
今日はオートハープとギターの多重録音で音源を作成してみました
何回も取り直して、やっと完成した音源です
なんとかムービーメーカーでスライドショーを作り
ユーチューブにアップすることが出来ました
ギター演奏は始めてアップするので技術の無さがわかってしまうのですが、
是非聴いていただけたらと思います
オートハープ 讃美歌 山路越えて
いかがでしょう
私はこれからもライフワークとして
坂庭省悟さんの残された楽曲と、讃美歌を歌い継いで行きたいと思います
少しずつですが音源をユーチューブにアップして行きたいと思っておりますので、
またアップしましたらお聴きくださいね
では、これからもよろしくお願いいたします
傷修正、そして私の演奏を紹介させていただきたいと思います
昨日ブログで書かせていただいたのですが・・・
オートハープという楽器をはじめ
どうしても自分の楽器を持ちたいと思いました
私の欲しいと思っているタイプのオートハープは現在では発売されていないため
(東海楽器製のオートハープは、現在発売されておりません)
K先生のご教授を受けながらオークションで自分の欲しいものを探して
落札させていただきました
オークションの写真では楽器の傷まではよく見えなかったのですが、
自宅に届くとかなり大きな傷が目立っていました
傷の修理は自己流でも何とかなるな!?と思い・・・
まずはこの楽器がしっかりと弾けるようにK先生にリペアをお願いいたしました
最初の状態だと弦はボロボロに錆びていて・・・
弦を張るピンもかなり錆びていたし、
コードバーについているクッション材も痛んでいました
K先生がボディーを綺麗に磨き上げてくださり、
弦を張るピンを磨いてくださり、弦も新品に張り替えてくださいました
またコードバーも15の物に取り換えてくださり、
この一台でいろんな楽曲が弾けるようにしてくださいました
最初の状態がかなり痛んだ感じでしたので、
K先生のリペアがどれほど手をかけて行ってくださったかよくわかりました
K先生に心から、感謝を述べたいと思います
さてココからは、傷直しについて書かせていただきたいと思います
今回私がなぜ傷を直そうかと思ったかというと、
塗装が剥がれ・・・木の部分がむき出しになってしまっている箇所があったからです
このままにして置くともっと痛みが進んではいけないと思い
自己流ですが修理してみました
まず修理には、100円ショップのダイソーで売られております
黒の「樹脂粘土」とタミヤの「エナメルカラー・ブラック」を使用しました
樹脂粘土は固まると強度があるということ、
そしてタミヤのエナメルカラーはとても綺麗な光沢のある塗装が出来ることから選びました
まず樹脂粘土を小指の先くらいの大きさに丸め
すこし錬って生地をなじませます
袋から出した状態だと柔らかすぎるので、
錬っている時に粘土の硬さを感じ、調度よいところで作業にかかりました
錬った粘土は、少量ずつ傷のある所に付けて行きます
最初は傷の中に粘土を入れ込む感じで・・・
段々に盛って行く感じにしました
しっかりと傷が隠れるくらいに粘土が入ったら、
楽器の淵に沿って指で粘土をならして行き、凸凹感が見えないよう努力しました
1時間ほど放置すると粘土が固まりますので、
固まったことを確認後・・・今度は塗装作業に入ります
今回は私がプラモデルで使用しております
かなり細めの筆を選んで塗装に使用しました
(修繕箇所が小さいので、筆は細いものを選んだほうが良いと思います)
タミヤのエナメル塗料を何回かに分けて塗って行き、
綺麗な光沢が出たところがこの上の写真です
(エナメル塗料も乾燥に時間がかかるので、乾いたら塗り、乾いたら塗りを3回ほど繰り返しました)
かなりアップで写真を撮影したため直したところがはっきりと見えるのですが・・・
遠目で見たら傷が目立ちませんので
今回の傷直しは大成功と言いたいと思います
ここまでは、K先生にリペアしていただいたMYオートハープの写真と、傷直しを紹介させていただきました
念願のMYオートハープですので、
これからは大切に、いっぱい弾いて行きたいと思います
ところで先日ブログのコメントに、
讃美歌の「山路越えて」を検索していて私のブログに来てくださった方がありました
私は子供のころから讃美歌に親しんでいるのですが、
「山路越えて」はその中でも大好きな讃美歌です
この讃美歌もぜひオートハープで演奏してみたいと思い立ち、
今日はオートハープとギターの多重録音で音源を作成してみました
何回も取り直して、やっと完成した音源です
なんとかムービーメーカーでスライドショーを作り
ユーチューブにアップすることが出来ました
ギター演奏は始めてアップするので技術の無さがわかってしまうのですが、
是非聴いていただけたらと思います
オートハープ 讃美歌 山路越えて
いかがでしょう
私はこれからもライフワークとして
坂庭省悟さんの残された楽曲と、讃美歌を歌い継いで行きたいと思います
少しずつですが音源をユーチューブにアップして行きたいと思っておりますので、
またアップしましたらお聴きくださいね
では、これからもよろしくお願いいたします