栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

oh!shiriの話その5、すこやかにお正月をお迎えくださいと医師は言った

2018年12月29日 19時47分14秒 | Weblog
私の今年の出来事で一番大きな出来事は『痔』の手術だった。 

先日病院へ行って、痔の完治宣言をもらいました。 

痔を自覚して20年。苦しんだこの半年間。 

終わったんだなぁと振り返ってみると同時に皆様にもこの痛みを味あわない為に少しは助言を交えてブログをつづっていこうと思います。 


テレビのCMで、かぜ薬、胃腸薬、そして痔の薬と多く見ますね。

それだけ多くの人が患っている病気だという事がこれだけでもわかりますね。 

シモの病気という事もあって、人知れず市販薬で対処している人が大勢いるという事も今回いろいろ調べて分かりました。 
実際私も自覚したのは20年前。出血はしていたものの、痛みが無かったので何も対処していませんでした。 

それが『痔』を育ててしまい、今年爆発してしまったのです。 

その模様は下記のブログを。全部読むと15分くらいかかるかな。

oh!shiriの話し

oh!shiriの話その2、大腸検査

oh!shiriの話その3、手術

oh!shiriの話その4、入院生活


手術を終えて退院してきてもひと月は重い物や無理な姿勢が出来ないので電気屋としての作業は出来ない状態でした。 

お尻の筋肉がまだ慣れていないのと、便を柔らかくする薬を飲んでいたので、時どき失禁もありました。 

そんな不安な退院後の生活。

一ヶ月がすぎ、薬を飲まなくても排便時の痛みも無くなるとほぼ普段通りの生活ができるようになり、作業も再開しました。 

辛い物だけは少し不安で止めておきました。

そして、先日ようやく病院で完治宣言をもらいました。 

『これで大丈夫ですよ、すこやかにお正月を迎えてくださいね』と先生は仰いました。 

『すこやかに・・』よく聞くけど、自分が発した事は無いし、言われた事は初めて。 

『ああ、ようやく終わったんだなぁと感慨深いものがありました。』


この『痔』の事は、このブログでも公表し、フェイスブックでも、ツイッターでも、そしてニューズレターでも公表しました。多くの方が私の病気の事を知り、時にはアドバイスをくれたりもしました。 先日は相談を受けた事もありました。

そして一番多かったのは、『よくぞ公表してくれた。実は私も!』という共感がとても多かった。

やはり多くの方が悩んでいたのですね。 


完治したから気付いた事があります。 

排便時の便の形がバナナのように、または長くつながって排便されるのです。 

以前は細かく途切れ途切れでした。 

排便後の処理もとてもきれい。 

温水シャワーは一番弱い状態でほんの5秒程度洗うだけでもトイレットペーパーに付着物はありません。 

トイレットペーパーは水分を取るだけの役割となりました。 

以前はペーパーで擦り取る感じでトイレットペーパーの消費も多かった。 

この変化は感動モノです。


最後に痔にならない為のアドバイスを私なりにしたいと思います。医師じゃないのでその辺は軽くね。 

1、下半身は冷やさない。

2、お風呂はシャワーじゃなく湯船に浸かり暖まる。 

3、トイレでリキまない。長居はしない。スマホや本は読まない。 

4、深酒はしない。 

5、辛い物を続けて食べない。 

そして自覚がある人は市販薬で終わらせないで一度医師の診断を。 

痔の多くは手術をしなくても治るそうです。 

私のように大きく育てすぎる前に早めに対処した方が良いと思います。 

もし質問がありましたら、コメントやメッセージで。