月の裏側〜reprise〜

捻くれ者が音楽を語ったらどうにも収拾がつかなくなった件。マニアックな作品紹介と自分自身の音楽関係の思い出話を中心に。

NO.278 THE ALFEE「AGES」

2024-09-04 01:00:01 | 掘り出し物発見

2024年8月25日。アルフィーはデビュー50周年を迎えました。

メリーアン」がヒットして40年余り。

メンバーも70歳を迎えたりしていますが、本当に若々しくて元気なのは

凄いの一言です。このぐらいの年になると、リタイアする人も多々いますのに、

暫くの間は、リタイアの文字はなさそうです。

 

「メリーアン」のヒット以降、順調にヒット曲を出していたりしましたが、

ターニングポイントとなったのは、恐らくこのアルバムでしょう。

THE ALFEE名義となって発売された初のアルバムです。この辺りからロック色が

強めになった気がします。多少、歌謡曲的な雰囲気があった曲も

「スウェット&ティアーズ」や「ロックダム」辺りから

色が変わった感じですね。それは人の好みによるのでしょうけれど。

個人的には、最初は少し戸惑いは感じられましたが、

いつの間にか受け入れられた感じですね。

 

 

個人的には「ロックダム」は好きな曲になります。

昔を懐かしむ歌になりますが。自分が生きていた時代とは少しずれますが、

この時代で楽しみたかったと思わせる感じです。

 

 

そして結構好きだったのが、「夜明けのランディングバーン」

別れの歌だけれど、センチではないのがいいと思っています。

 

 

新たなTHE ALFEEとしてのスタートですが、ロック志向に昔からのファンでも

離れた人があるかもしれません。その代わりに新たなファンも

増えていったのも事実かと。ロックな面も、THE ALFEEの魅力の一つには

違いないでしょう。