2024年8月25日。アルフィーはデビュー50周年を迎えました。
「メリーアン」がヒットして40年余り。
メンバーも70歳を迎えたりしていますが、本当に若々しくて元気なのは
凄いの一言です。このぐらいの年になると、リタイアする人も多々いますのに、
暫くの間は、リタイアの文字はなさそうです。
「メリーアン」のヒット以降、順調にヒット曲を出していたりしましたが、
ターニングポイントとなったのは、恐らくこのアルバムでしょう。
THE ALFEE名義となって発売された初のアルバムです。この辺りからロック色が
強めになった気がします。多少、歌謡曲的な雰囲気があった曲も
「スウェット&ティアーズ」や「ロックダム」辺りから
色が変わった感じですね。それは人の好みによるのでしょうけれど。
個人的には、最初は少し戸惑いは感じられましたが、
いつの間にか受け入れられた感じですね。
個人的には「ロックダム」は好きな曲になります。
昔を懐かしむ歌になりますが。自分が生きていた時代とは少しずれますが、
この時代で楽しみたかったと思わせる感じです。
そして結構好きだったのが、「夜明けのランディングバーン」
別れの歌だけれど、センチではないのがいいと思っています。
新たなTHE ALFEEとしてのスタートですが、ロック志向に昔からのファンでも
離れた人があるかもしれません。その代わりに新たなファンも
増えていったのも事実かと。ロックな面も、THE ALFEEの魅力の一つには
違いないでしょう。