今回は少々、趣向を変えてみます。
最近、別の所で交流している人の話です。(ネット上ですが)
ふとしたきっかけで出会ったのですが、
自分も猫好きだと話したら、猫に関する話をするようになりました。
この人は、どこまでも猫が好きな人で、自ら保護猫たちと暮らしていること。
状態が悪く、手のかかる子ほど可愛いと、今一緒に暮らしている子たちへの
愛情がひしひしと感じられました。
とても感受性が豊かな方で、雑誌への詩の投稿が連続で採用されていたと
言っていましたね。目に映ったものしか書けない自分と比べて、
豊かな世界が見える人だろうなとは思います。
そんな中、猫の日に因んで、何か猫に関する曲はないかという話題になり、
思い浮かべようかと思っていたのですが、意外に出てきませんね。
とりあえず、PANTAの「屋根の上の猫」を上げてみました。
流石にロック過ぎたのか、反応はイマイチでした。
そうすると、キングクリムゾンの「キャットフード」もダメだろうなと。
ピート・シンフィールドのイカれた詞もだけど、
キース・テイペットのピアノがフリーキー過ぎるかな。
結局、これはというものが出なくて終了。新しめのアーチストの曲なら
少しはあるらしいけど、自分にはわからないかな。
そして後から思い出したのが、遠藤賢司さんの「猫が眠ってる」。
それも、加藤和彦さんや、西岡たかしさん、早川義夫さんが参加している
シングルバージョンがいいと思います。
まるでインド音楽を感じさせる、アシッドフォークの傑作とは思いますが。
まぁ聴かせたら、ドン引きされるかなぁと思ってはいますが。
浅川マキさんの曲は、「ふしあわせという名の猫」ですね。
詞は寺山修司さんです。
浅川マキさんは、ライブを見る機会もなかったですが、
初期は山下洋輔さんともライブをやったりしていたので、
興味はありますね。ただ独特な雰囲気を持っていますので、
好みは分かれるのは確かだと思います。
猫の曲をなんとなく考えていたら、筋肉少女帯の「ネコの名前はなんていうの? てぶくろです」というセリフが浮かんできました。
曲名は忘れちゃったので、既に343さんが書き込まれている曲のどちらかかもしれません。
もう1曲浮かんだのが、浅川マキの
不幸せという名のネコがいる
いつも私のそばに
ピッタリ張り付いている
という曲。
こちらも曲名は忘れました。
両者ともコンサート、ライブに出向きましたが、入り込めない雰囲気で1度きりでしたね。
筋少は詳しくないので、思いつきませんでした。
大槻ケンヂさんは、「屋根の上の猫」をカバーしているのは知っていますが。
https://www.youtube.com/watch?v=WjEwPOvGHXU
その人は、そこまで音楽に詳しくは無いようで、
米津玄師さんとか、あいみょんとかの名前が出てきたから
自分ではわからない範囲だったかな。
でも、やしきたかじんさんとか昔は番組を見ていたというから、
教えればマイナーなアーチストも聴いてくれるかも。
歌詞に猫が出るのなら同じく筋肉少女帯「サボテンとバントライン」ですかね?