さくらお菓子教室11月レッスン最終日。
どなた様もお忙しい中、ようこそお越しくださいましたm(__)m
レッスンは順調に
本日ご参加の皆様とは共通の話題が。あれこれと楽しいティータイムとなりました。
ご紹介で初参加の方も!有難いご縁を頂きましたm(__)m
赤飯を蒸した羽釜も蒸篭も捨てられてしまう可能性の高い生活道具。
そうぞ縁ある場所に(ご実家やご親戚)あれば大事に保管してお赤飯作りに使ってください。
本日で「赤飯」「ぜんざい」のレッスンは終了です。
今回の赤飯は、私の実家の作り方を再現。
母方の祖父が、その昔、京都市内で「力餅」を経営していました。
おじいちゃんは丁稚奉公から仕事を覚えてお店を持ち、戦争へ行くのにお店を閉めたけど、
結核に掛かり戦争から帰ってきて、おばあちゃんが幼かった母と弱り切ったおじいちゃんを連れて
但馬に帰って来た。との話をおばあちゃんから聞いたことがあります。
そんなおじいちゃんから母が教わった作り方の赤飯。
いままでなんとなく聞いていた作り方をこのたびしっかりと受け継ぐことができ、
レッスンメニューに取り上げたことが良い機会となりました。
我が家で作るあんこの作り方もおじいちゃんからの引継ぎ。大切にしていきます
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