鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報けばりや中山

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・鮎毛バリ巻部門

2010.09.29 今日の水源(手取川第三ダム)

2010-09-30 10:30:00 | ノンジャンル
 
2010年9月29日(水)
今日の水源(手取川第三ダム)

野鳥観察舎から見たダム湖…①


①の右端の方をアップで撮ったもの…②

天候(光線)の加減か、ちょっとだけ綺麗に見える?




手取川第二発電所の上流は、もっと綺麗です…③

ダム上流から流れてくる水は、

川底に岩魚が泳ぐのが見えます。

そんな水を県の水道水の水源に。


手取川第三ダムは、手取川の支流の直海谷川にあります。

直海谷川の写真。川底が見える綺麗な清流です。



手取川第三ダムからの水で手取川第三発電所の

発電用の水だけでは足りない。

しかし、白濁した水ではステンレス製のタービンが

回せません。


「綺麗な水」と

「汚い底泥」

を切り変えて

発電所から第三ダムに水を入れる事が出来る事が

バレてしまいました。



今は、綺麗な水しか発電所からダムに入れていません。



今までのように、

故意に夜中に泥水を入れないでください。

見る人は見ています。


お願い

地元採用の方は、家族に泥水を飲ませない工夫を

少しでも考えてください。

責任者になるまでは何も出来ません。

無理は禁物です。


社内で改善案をだしても、

嫌がれれるか降格するだけです。


しかし、よろしくお願いします。

県民が助かります。



☆公共事業、企業が泥水を川流すと罰せられます。

*********************** 
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「今日の水源(手取川第三ダム)(☆)」

をクリックすると、

石川県の水道水の水源が綺麗になって行く

過程がわかります。
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手取川魚道改善要望書を県庁に提出

2010-09-30 06:00:00 | 「魚道」と「河川整備」の問題点と対策案
 
2010年9月27日(月)

石川県内の鮎釣り愛好者らでつくる
「県鮎人会」が、
手取川魚道の改善を求める要望書を石川県庁に提出した。


遡上しやすい環境を

*************************

参照
北國新聞 2010年9月28日(火)
5面

*************************

考察

○白山手取川漁協には、手取川と大日川に

 5箇所の堰堤があり魚道が全部壊れているか、

 古くなって機能していません。

○白山堰堤1つの堰堤だけでいいのか。

○大日川の江津の堰堤も含めて、

 壊れているので、改修すれば、天然鮎が遡上でます。

 20キロ以上の良い漁場が確保される。

○大日川の左地区上流は、

 8月に天然大鮎尺鮎しか釣れない

 と言われたほど鮎の成長がよい河川でした。

○大日川、別宮堰堤下流。
 夜、水をほとんど隋道経由で梯川に水を流して
 いる。

 鮎や魚は夜、水たまりで過ごしている。

 鮎がまったく遡上や成長できない。

前知事の時代は、大日川別宮堰堤下流に

水が流れていた。

何故、夜、梯川に9割の水を流すのか?



聞き書き

そもそも大日川の源流の水は、

梯川の源流から流れでたもの

だから、大日川の水は、梯川の水。

聞き書き終わり

凄い理由です。

○全部下流に流すことはできない。

せめて、水が下流に流れ落ちるぐらいは、

夜、水を流してもいいのではないですか。

溜まりと溜まりの間に流れがあると

酸素が供給されます。

現在、夜、水が止まっているので

酸素の供給が止まっています。

大日川下流、夜、

小さな小さな魚止めダムになっています。

梯川の水を夜だけ、何に使うのですか?

人の判断で自然を捻じ曲げる事をしていいのかな?

梯川は、1級河川です。

半分だけでも下流に水を流してください。


魚の住める環境があっても、

水がなければ魚が戻ってきません。

自然の循環を人間が切っています。



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