サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

NHKマイルカップの気になるお馬

2006年05月07日 10時22分51秒 | 競馬ネタ
クラシックに外国産馬が出走できなかった頃、このレースはそんな馬(つーか馬主?)たちの救済レース的に創設された。
しかし、01年にクラシックが外国産馬に開放されて以来、このレースの様相は大きく変わったように思う。

よく言われてんのが「東京マイルは中距離実績が必要」ってこと。
そうかも知れん。でもこのレースに限っては、特にクラシックが外国産馬にも開放されてからはそうとは言いきれんと思うで。
中距離実績のある馬は内国産・外国産問わずクラシックに向かうからやと思う。
むしろ中距離路線惨敗組がこっちに来ているように思うぞ。

マル外に開放された01年以降の5年間の傾向を見てみる。
マイルカップで馬券圏内(3着以内)に入った計15頭のうち、1800m以上で連対経験のあった馬は6頭。
逆に1400m~1600mで連対実績があった馬は、500万クラス以上で連対ということに絞っても11頭いる。新馬や未勝利での連対を含めたらもっといると思う。
さらに2回以上連対した馬は8頭。中距離実績ばかりに目を向けていると痛い目に遭いそうやで。

あと、重賞実績も大事や。
過去5年の馬券圏内馬15頭中、重賞連対実績馬は11頭。
重賞連対実績も大事になってくるな。
しかし気を付けたいんがニュージーランドTの上位組。
01年以降、優勝馬ゼロ、連対も2着にエイシンツルギザンが入ったこの1回だけ。同じマイルでも中山と東京では全然性質が違うんやろな。

以上を踏まえて、今回の気になるお馬はロジックです!
1400~1600では2勝2着2回3着2回と完璧。
さらに最近マイルカップと相性のいい重賞アーリントンCでも2着してるし。
オレとは相性悪いけど、騎手は世界の武豊やしな。

アンタに言われんでもロジックはみんな気になっとるわい!ってツッコミは許してな。
今回最内と大外の馬が人気してるやん。
特に最内の馬、危険な人気馬のニオイがするねん。
最内も嫌いやし、NZT優勝もマイナス。さらに重賞では大事に乗りすぎて取りこぼしも多い柴田善臣大先生とくれば強調材料ナシやと思うけどなぁ。
コイツを外せばロジック中心でも結構オイシイ配当になるやろ。

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コメント
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