サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

独りじゃなかったんだな

2008年10月12日 12時56分22秒 | 独り言
異動になったオレ。
昨日引越しを終えて、これで完全に前勤務地とは決別した。
この街に、次来ることなんてあるんかな?

思い起こせば7年半前。
誰一人知り合いの居ない某地への転勤を命ぜられた。
地理も分からない。知り合いも居ない。まして初めての独り暮らし。
何もかもが不安だったなぁ。
ヘンな病気になったり、仕事で苦労したこともあったけど、我ながら独りでよく頑張ったと思うよ。

初めて自分で自分を誉めてあげたいです。(by有森)

で、先月末に異動の内示が出て以降、バタバタした日々。
(皆様のブログにも足が遠のいちゃってスイマセンです)
そんな中で、
某地へ転勤前に同じ課所だった後輩A子ちゃん(もう辞めてるけど)が「やっと帰ってくるんですね!お帰りなさい。」と電話をくれた。
同じく転勤前に同じ課所だった後輩J子ちゃん(こっちももう辞めてる)も「今度お祝いの会開きます!」とメールをくれた。
隣町で働く高校の同級生U君もオレの引越しの日に合わせてわざわざ会いに来てくれた。お互い勤務時間も休日も全然違うから会おうといいつつ結局2度ほどしか会うこともなかったから…。
同じ営業所の後輩営業マンからは「○○さん(オレのことね)には一番お世話になったとホンマに思ってます。ホンマにありがとうございました。」と何度も何度も言ってくれた。
旧勤務地での上司だったNリーダーからは「同じ職種の人間は何人もいるが、その中でもトップクラスの力を持っていたぞ」と言ってくれた。

…そうか。
独りで頑張ってこれたと思ってたけど、みんなが支えてくれてたからここまでやってこれたんだと気付いたよ。
見てないようで、気にしてくれてる人がいたから大きなトラブルも無くここでの勤務を無事終えられたんだなと思うよ。

独りで頑張ってきたと思ってたけど、オレには仲間がいたんだな。

10月10日、心温まる盛大な送別会を開いていただき、気持ちよくこの営業所を後にすることができたよ。
その場で最後に一言挨拶をさせてもらった。
オレなりに精一杯お礼を言ったつもり。
でもオレ、口下手やからなぁ。うまくみんなに感謝の気持ちを伝えることができたかな…。

そして昨日の引越し。


初公開!昨日までのオレの住まい。

このアパートには6年間住んだ。
誰も待っていない寂しい部屋だった。
日当たりも悪い部屋だった。
隣や上の住人がやかましい時もあった。
女の子が来たことは一度も無かった(汗)。

けど、仕事を終えて一息つける唯一の場所がここだった。
そんな意味ではこの部屋にもお世話になったなぁ…。



荷物の搬出を終え、ガランとした部屋。
特に思い出があるっつーワケでもないけれど、モノがすべて無くなってしまうとなんか寂しい感じがするな。

…そんなこんなで、オレの慌しい日々に一応の一区切り。
また週明けから本格的に仕事開始やで。
実は、一番やりたくなかった部門を担当させられることになってしまったんやけど、頑張れそうな気がする。

(ちなみに、今日の話にオチは無いです。気の向くまま思ったことを書いただけなので。)

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コメント (8)
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