病も気からなら景気浮揚も気から

3連休最終日。
各地では成人式も行われたことだろう。
相変わらず暴れたバカどもが各地で居たみたいやけど、考えただけでも腹立たしいので記事にはしない。

さて。
この3連休と言えば、関西ではお馴染みの「えべっさん」です。
…へ？えべっさん知らない？
「商売繁盛笹持ってこい！」の十日戎ですやん。
商売繁盛を祈るまあいわばお祭りですわな。

関東方面では11月ごろ？だったか、商売繁盛を祈ってでっかい熊手を買うんやろ？
あれと似たようなもんやな。

ま、いずれにせよ商売繁盛せな景気も浮揚せえへんわ。
鳩ぽっぽ政権がどうも期待外れな気配濃厚なので、ここは庶民で頑張ろうやないの！

…で。
そんな暗い世の中で、オレはある「景気浮揚策」が行われていることに気づいてしまったのよ。
「病は気から」というように、結局景気なんてのもみんなが不景気だ、不景気だと言うてるからそんな気になってるだけ違うの！？
だからまずは気持ちから「今年はええことありそやなぁ」と思わせる策が密かに実行されているようなのだ！

それは何か！？
オレが正月に書いた記事にも貼ったけど、年始に引いたおみくじが…大吉だったのよ。

ほほう…。で？それと景気浮揚策との関係は！？
まあ慌てなさんなって。

そして少し日付が遡るけど、わが社の仕事始めの日であった1月5日。
当然会社でも初詣に行くわ。
ま、人数が多いから課所単位や個々で行くことになるんやけども。
そこでも当然おみくじ引くわな。（オレはプライベート初詣で大吉だったからもう引かなかったけどね）

そしたらあーた、某課所の営業マン5人が5人とも大吉やったって言うやないの！
…そこでオレは思ったね。

「今年はおみくじの大吉の印刷枚数が意図的に多くなっているのでは！」

少なくともおみくじで「凶」だったって話は今年聞かんかった。
これはまさに「病は気から」形式。
大吉引いて悪い気するヤツは少ないやろ。
ましてや今年1年を占う年始の運だめしでの大吉や。
気分的にええことありそな気がするやん！
そう、つまりオレが気づいてしまった景気浮揚策、それは…

大吉の大盤振る舞いで、まずは気持ちから景気回復や～♪

…つまんない？
それはどうもごめんねごめんね～。

…。（汗）
とにかくね、なんか神社業界までもが涙ぐましい努力をしているんだなぁと感じた今年の年始だった。
ま、実際そうかどうかは分からんよ。大吉が多かったのは偶然かもしれへん。全部オレの推測やもん（笑）

ただ、少なくともこれは言えるかも。
営業マン5人が引いたおみくじは1回200円。
で、同じ神社へオレと一緒に初詣に行った後輩君が引いたおみくじは中吉だった。ただし、1回100円のおみくじだった…。

神社業界も商売上手！


今年は景気が少しでも回復するといいね。


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