小春日和の休日に、ふと思う…。

3連休最終日。
昨日までの暴風＆黄砂も治まり、今日は晴天に恵まれ本当に穏やかな1日です。
…そんな中、朝から家でゴロゴロしかすることがないオレです。

さて。
春と言えば何？
んーと…卒業式。
ですね。そしてサラリーマンにとっては異動の季節でもあります。

オレも転勤して1年半。
まだ異動するには早い気もするけど、お声がかかってもおかしくは無い。
恐らく今週水曜あたりが内示だ。
果たして、オレに異動はあるのか…。

そんな中。
最近知ったとても良い言葉を御紹介。

「やってみせ　言って聞かせて　させて見せ　褒めてやらねば　人は動かじ」

「話し合い　耳を傾け　承認し　任せてやらねば　人は育たず」

「やっている　姿を感謝で見守って　信頼せねば　人は実らず」

…どう？
良い言葉じゃない？

これは1941年日米開戦の時の日本海軍連合艦隊司令長官だった山本五十六大将の語録です。
当時、大艦巨砲主義が主流だった日本海軍の中で、航空機の重要性を早くから訴えていた数少ない先見の明を持った人でもありました。
また、米国の国力をその目で見た経験から、日米開戦には反対だったと言います。

…ま、それはいいとして。
何を言いたいのかっつーと、いつの時代でも人の上に立つ人間っつーのはやね、こういう考えを持っておいて欲しいっつーことよ。
ウチの会社のエライさんたち、この言葉とは真逆の連中ばっか。

イスにふん反り返って座ってて、エラそうに（エラいんやけどね）あーだこーだと説教だけで、適切なアドバイスなんぞ一切無し。
もちろん褒めもしなけりゃこっちの言い分なんか聞く耳持ってない。
信頼されてるなぁ、任されてるなぁ…なんて実感なんぞ感じたことも無いわ。

だから！
ただでさえ不景気でモノが売れなくなっているこのご時世に、こういう上司が会社に居るとモチベーションが上がるどころか維持すら難しい。
こういう状態が長く続くと…沖縄の海に沈んだ戦艦大和のごとく、ウチの会社も不景気という荒波にのまれて沈むしか無いわな。
エライさんたち、分かってる！？
売れないのは現場と市場のせいだけじゃないんだよ！
アンタらの言動一つ一つもすごく影響してんだよ！

オレに異動があるのか、はたまた上司が異動で変わるのか、それとも現状維持か…。
いずれにせよ、山本五十六大将の言葉を実践している上司の下で働きたいわな。

…以上、小春日和にふと思ったことをつぶやいてみました。

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