今年の愛馬選び ～2010夏～

今年もやってまいりましたこの季節！
一口馬主にとって、この時期が一番楽しみな季節と言えるよね。
そう、来年のクラシックを目指す1歳馬の募集パンフレットが届く時期なのであります！

オレが会員になってるシルクホースクラブ。
今年は例年より少し遅めの7月末にパンフ送付となりました。
…ま、別に7月末でもいいんだけどさ、毎回毎回思うんやけど土日にゆっくり検討できるよう送ってくんない？
オレんとこには2日の月曜に届いたんやけど、発送日をもう1～2日早くするだけで、先週末に見れてたのに…。
なぜそれができん！？
ま、何度言うても改善されへんということは、できない理由があるか怠慢のどっちかだろうね。

苦情はこれくらいにして、毎年恒例のオレの選定基準であるが、
①関西牡馬
②一口3万円前後まで
…が基本方針。
ここに、追加条件としてこれまでの経験上「出資したくない牧場産」「出資したくない厩舎に予定」の馬を外すことにしている。
事前情報からも今年は牝馬の募集頭数が増えてるだけにどうかな？と思ったが…予想通り、即出資を決意させるような関西牡馬は居なかったよ。

ただ、牝馬ながら出資を前向きに考えての様子見したい馬が1頭だけ居た。

それは…

シルク9-39
父：フジキセキ　母：スムーズセイリング（母父：クロフネ）
中尾秀正厩舎予定
社台コーポレーション白老ファーム生産
一口26,000円

…であります。

中尾秀正調教師って正直どんなセンセか知らんけど、NetKeibaで見る限り有力馬もそこそこ預かる中堅厩舎って感じかな？
シルクの馬を預かった実績はシルクレガリアだけ？
ちょっとシルクとは馴染みが無い気がするけど、まあええでしょう。

で、なぜこの馬かと言うと、まあ社台グループのお嬢様だからってコトは当然なんやけども、やはり血統やね。
母系には国内での活躍馬がズラリ。やはり日本の馬場に合う血統ってコトだろう。
オレ、こういうの結構重視するんだよ。
いくら海外での重賞勝ち馬が居るとか言うても、日本とは馬場が全然違うもんね。
やはり国内での実績馬が多いってコトは心強いよ。
あとは身体のバランスかな？
正直、馬体の見方はサッパリ分からんけども、パンフの写真を見て何となく「バランスいいんじゃね？」って思ったもんで。
ちなみに今回からパンフに付属してたDVDでも確認したけど…あんまり分からんかったわ（汗）

2009年産はとりあえず2頭出資を目標に今後検討していく予定。
ボーナス大幅ダウンに加えて、液晶テレビ購入に馬予算が回ってしまったから節約しないとね…。

9-39以外に気になった馬も数頭。
一口価格は別にして、
シルク9-6（関東）
父：キングカメハメハ　母：ヴァルパライソ（母父：サンデーサイレンス）一口40,000円
シルク9-24（関西）
父：アドマイヤコジーン　母：チェリッシュレディ（母父：バブルガムフェロー）一口20,000円
シルク9-35（関西）
父：ストラヴィンスキー　母：サマーナイトシティ（母父：エリシオ）一口16,000円
シルク9-43（関西）
父：ダイワメジャー　母：マミーズジェリー（母父：ブライアンズタイム）一口28,000円
シルク9-44（関西）
父：サクラバクシンオー　母：ライジングサンデー（母父：サンデーサイレンス）一口40,000円

…の以上5頭。

今年も現時点ではすぐに出資をする気は無いので、来年の春ごろまでじっくり検討を続けて行こうと思う。
2次募集もあるだろうし、慌てる必要は無いやろ。
つか、アッサリ気が変わるかも知れんしね（笑）

出てこい！クラシックホース！

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