13日の金曜日

昨日の話。

いつもはオカンが作る弁当持参のオレやけど、昨日は仕事の都合でお昼の時間にお昼ご飯を食べれるかどうか微妙だったもんで弁当は持って行かなかったんですよ。
なので昼食は自動的に外食となる。
何を食べようか迷ったものの、ダイエット中ながらも無性にラーメンが食べたくなって。
で、ええい！1回くらいラーメン食っても大丈夫やろ！て結論に至り、久々にラーメンを食ったのですよ。
そしたらあーた、思い切り上あごを火傷ですわ
あまりに久々だったもんで十分にふーふーせずに思い切りすすりこんでしまいました…

で、会社帰り。
急いだら1本早い電車に乗れそうだったもんで、会社から最寄り駅までチャリンコでダッシュ
会社と駅の間のちょうど中間地点にある国道を渡る信号も青に変わるのが見えた。
よーし、更にダッシュやで～！
…と、金曜日ということで足取りも軽快に。

そしたら信号のわずか手前、道路が1センチほど段差になったところを通り過ぎたところで「カシャン」と軽い音が。
と、同時にペダルはシャカシャカシャカと空回り…。
そうです。
急いでチャリンコを漕いでいたせいか、段差を越えた振動でチェーンが外れました…
で、近くに自転車屋も無いもんで駅まで自転車を押して歩く羽目に…。
もちろん乗れると思ってた電車にも間に合わず。
さらに月曜日どうやって駅から会社まで行こうか困っております。

今日に限ってどうして地味ながらもこんなに最悪な出来事が続くのかと思っていたら…そうか、今日は13日の金曜日だったわ。

…てな事を言うて特に違和感を感じ無いのは恐らく30代後半以降の世代の方々。
今の若者は「は？何で13日の金曜日に悪いことが起こるの？」的な感じらしいね。

もともとキリスト教では13という数字はあまり良い数字では無いらしいね。
でも、オレは無宗教。
家には仏壇があってお盆にはお墓参りに行くけども、だからと言って仏教を心底信じているワケでは無い。
ほとんどの日本人がそうだと思う。

が、13日の金曜日だけは何だか不吉な予感がしてならない。
何で？
それは映画「13日の金曜日」が多大なる影響を及ぼしているからだ。
シリーズが何作も作られた。
テレビでもイヤっつーほど放送されたし、怖いながらも毎度見てしまっていた。

ジェイソンが登場する時の「シッシッシ…ハッハッハッ…」という効果音にドキドキしながら、湖近くでいちゃつくバカップルにジェイソン目線のカメラが徐々に接近。
まさに「志村～！後ろ～！！」状態ですよ。
で、殺される～！！と思った瞬間実はこそこそ迫っていたのはそのバカップルの友達だった…的なお決まりの演出。
「何だよ～脅かすなよ～」的な茶番が終わって湖で泳ぎ始めたら今度はアッサリ本物に殺される的なのもこれまたお決まりのパターン。

そんな13日の金曜日シリーズを見て育った30代後半以降の我々世代。
カレンダーを見て13日が金曜日だと「あ、今日は13日の金曜日だ。何もなきゃ良いけど…」なんて無意識に思ってしまう。
しかし、今の10代20代の若者世代は聞いたことはあるけど詳しくは知らない的な感じらしいじゃないの。
ジェネレーションギャップを感じますわ。

そんなこんなで13日の金曜日だった昨日起きた数々の地味な不幸は、気分的には13日の金曜日だったから…と言うことにしたいんやけれど、実はオレに天罰が下ったのかも知れないとも思えるのですよ。
え？何したん！？

…それは11日と12日のこと。
わが社で毎年恒例お客様向け某イベントがこの2日間に開催されたのですよ。
そこにわが社への協力会社として参加いただいたわが社と取引のある某社の女性営業さん。
色白で清楚で美人で身長もスラっと高くて性格も明るく嫌味な部分も無い申し分ない27歳独身女性。
それだけでも素敵なのに、更におっ●いの大きさがとてつもなく素敵すぎるのですよ。

そんな素敵な女性を2日間チラ見どころかガン見したエロ心への天罰かも知れません…

…でも、そんな素敵な女性がシャツの胸のボタンがはち切れそうになってる姿は男なら誰だって見てまうやろ？



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