東京10R 南武特別（芝2400ｍ）

愛馬グランドサッシュが出走である。

【出走情報】
武市康男調教師「先週の段階ではまだ少し緩いかなと思いましたが、先週末にも大き目を乗ったこともあり、今週はかなり良くなってきましたよ。今週の追い切りはダートコースで外に併せて行い、最後1ハロンだけビシッと追ったのですが、反応が良く、きれいな走りをしていました。中間は短期放牧を挟み、楽をさせたことで飼い食いが落ちることもなかったですし、前走時よりも良い雰囲気をしています。状態に関しては自信を持って送り出せるので、後は乗り役に任せるだけですね」

【調教】
調教師　11.18南Ｄ稍　53.3- 38.5- 12.8［８］強目に追う
　　タケデンタイガー（古1000万）馬なりの外に0.5秒先行同入


夏前に1000万条件戦の青嵐賞を勝った時は、この後降級で再度1000万クラスで走れるなんてオイシイ！…なんて思ったけれど、そんなに甘い話では無かったね。
思ったようには走ってくれませんな。
それでも前走は4着と掲示板をキープ。
やはり左回り、特に東京コースの相性は良さそうですな。

今回は1000万クラスを勝ったことがある馬も何頭か居るし、地方盛岡でオープン勝ちのある馬もいる。
なかなか強敵揃いのメンバー構成。
相手にとって不足は無いね。

さて。
今回は田辺騎手に乗り替わり。
よくシルクのお馬にも乗ってますな。

この田辺騎手。
まったくもって個人的見解やけども、時にいい仕事する反面、不可解な敗戦もあるように思える騎手。
賛否両論あるけれど、個人的にはしっかり追ってくれる岩田騎手が良いなぁ。
まあ仕方無い。
岩田騎手は関西所属。
重賞レースどころかオープン特別も無い日にわざわざ東京まで騎乗には来ないわな。

とにかく、与えられた条件で勝つしかない。
それが競馬だ。
来年オープン入りを目指すためにもまずは今日、ここを突破やで！

頑張れ！グランドサッシュ！
頼んだぞ！田辺ジョッキー！！


（レース回顧）
15頭立て4番人気で7着でした。

いつもどおり後方に待機。
淡々とレースが流れ、これは最後の直線勝負の様相に。

最後の直線。
追い出しにかかる。
でも、ジリジリとしか伸びない。
終わってみれば、グランドサッシュよりも前にいた馬で決着。
サッシュなりに頑張ったものの、特に見せ場も無く不完全燃焼…。

年内もう1走するかどうか分からんけども、次走はせめて見せ場くらいはお願いします。


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