7月ごろにこんな話を書きました。
こんな話ってどんな話?
オレが所属する営業部の部長(通称:バカ部長)と、部所属では無いけれど仕事の役割上我が部に駐在してた社員(通称:バカ息子)とのバトル勃発の話。
簡潔に申し上げますと、バカ部長のパワハラに耐えかねてバカ息子が会社を辞めると言い出した。
まあ普通はそれだけの話なんだけども、今回の場合は普通じゃないからおもしろいややこしいことに。
どうややこしいのか。
そう、バカ息子は我が社の商品を販売する販売店の息子。
いわば我が社に修行に来ている身。
大事な息子を修行に出したのに、パワハラで辞めさせるなんて何事か!とバカ息子のパパ(以後、バカ親父と呼ぶ)が激おこ。
東京の本社まで乗り込んで文句を言うたとか。
で。
我が社のエライさんがバカ親父に謝罪に出向くまで発展。
これはおもしろいややこしいぞ。
バカ部長、ただでは済まないぞ。
何てったってパワハラですから。
バカ部長が営業マンだった時代は叱咤激励ということで済まされていたかも知れません。
が、今は時代が違う。
最近じゃ企業のコンプライアンスがどうとかこうとかややこしい横文字を並べて叩かれる時代。
いくら本人が違う!そんなつもりは無い!と言っても受けた側が「パワハラです!」と言えばパワハラになるんです。
良くも悪くもね…。
ましてや相手は神様仏様ご販売店様のご子息様ですから。
一社員へのパワハラとは話が違います。
果たしてどんな処分が待っているのやら…
と、思っていたら。
8月まで話は遡りますが、8月1日付けで退職のはずだったバカ息子。
8月1日付けで遠くの別支社へ異動になってますやん
以下はオレの推測ですが…。
バカ息子的には仕事はイヤじゃないがバカ部長とは仕事をしたくない。
会社としてもパワハラで辞めたなんてコトになれば世間的にもややこしいコトになる。
ましてや東京まで乗り込むほどのバカ親父。
謝罪はどうやら受け入れてないとの情報もあり、この先何があるか分からない。
なので会社としては退職を留保し、バカ部長と二度と会わないであろう別支社に転勤という扱いを取った。
辞めたくないというバカ息子本人の意思も尊重し、かつパワハラ被害からも守った形。
これにて一件落着!
…とでもしたつもりなんだろう。
バカ息子的にはそれでよいだろう。
が、残った社員はどうなる?
パワハラで苦しんでるのはバカ息子だけじゃない。
部に所属のほぼ全員が何らかのパワハラを受けた経験を持っている。
今回の事件?を契機にバカ部長への処分がどのようになるのか皆が固唾を呑んで見守っていたのですよ。
そしたら。
先週半ばくらいからですよ。
パワハラ事件以降妙に大人しかったバカ部長のオラオラ感が復活。
これは何か怪しい
…と思っていたら、案の定ですよ。
我が社では毎年9月末と3月末に人事異動があるんだけども、その異動の第一弾(エライさんのみ)が先週末に発表されたんですよ。
そこには…
バカ部長の名前がありませんでした…。
…。
…。
そーですか。
そーですか。
世間体的にはバカ息子を守った形。
でも、実際は…めんどくさい社員を遠くに放り出して、パワハラなんて無かったコトにしちゃったんですね…。
結局日本の企業風土ってのは…
クサイものには蓋をしろ
…てコトなんだろうね。
これだけ世間でブラック企業だパワハラだセクハラだといわれているのにちっとも後を絶たない現実。
その現実の一部を我が社で見た気がしたよ。
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オレが所属する営業部の部長(通称:バカ部長)と、部所属では無いけれど仕事の役割上我が部に駐在してた社員(通称:バカ息子)とのバトル勃発の話。
簡潔に申し上げますと、バカ部長のパワハラに耐えかねてバカ息子が会社を辞めると言い出した。
まあ普通はそれだけの話なんだけども、今回の場合は普通じゃないから
どうややこしいのか。
そう、バカ息子は我が社の商品を販売する販売店の息子。
いわば我が社に修行に来ている身。
大事な息子を修行に出したのに、パワハラで辞めさせるなんて何事か!とバカ息子のパパ(以後、バカ親父と呼ぶ)が激おこ。
東京の本社まで乗り込んで文句を言うたとか。
で。
我が社のエライさんがバカ親父に謝罪に出向くまで発展。
これは
バカ部長、ただでは済まないぞ。
何てったってパワハラですから。
バカ部長が営業マンだった時代は叱咤激励ということで済まされていたかも知れません。
が、今は時代が違う。
最近じゃ企業のコンプライアンスがどうとかこうとかややこしい横文字を並べて叩かれる時代。
いくら本人が違う!そんなつもりは無い!と言っても受けた側が「パワハラです!」と言えばパワハラになるんです。
良くも悪くもね…。
ましてや相手は神様仏様ご販売店様のご子息様ですから。
一社員へのパワハラとは話が違います。
果たしてどんな処分が待っているのやら…
と、思っていたら。
8月まで話は遡りますが、8月1日付けで退職のはずだったバカ息子。
8月1日付けで遠くの別支社へ異動になってますやん
以下はオレの推測ですが…。
バカ息子的には仕事はイヤじゃないがバカ部長とは仕事をしたくない。
会社としてもパワハラで辞めたなんてコトになれば世間的にもややこしいコトになる。
ましてや東京まで乗り込むほどのバカ親父。
謝罪はどうやら受け入れてないとの情報もあり、この先何があるか分からない。
なので会社としては退職を留保し、バカ部長と二度と会わないであろう別支社に転勤という扱いを取った。
辞めたくないというバカ息子本人の意思も尊重し、かつパワハラ被害からも守った形。
これにて一件落着!
…とでもしたつもりなんだろう。
バカ息子的にはそれでよいだろう。
が、残った社員はどうなる?
パワハラで苦しんでるのはバカ息子だけじゃない。
部に所属のほぼ全員が何らかのパワハラを受けた経験を持っている。
今回の事件?を契機にバカ部長への処分がどのようになるのか皆が固唾を呑んで見守っていたのですよ。
そしたら。
先週半ばくらいからですよ。
パワハラ事件以降妙に大人しかったバカ部長のオラオラ感が復活。
これは何か怪しい
…と思っていたら、案の定ですよ。
我が社では毎年9月末と3月末に人事異動があるんだけども、その異動の第一弾(エライさんのみ)が先週末に発表されたんですよ。
そこには…
バカ部長の名前がありませんでした…。
…。
…。
そーですか。
そーですか。
世間体的にはバカ息子を守った形。
でも、実際は…めんどくさい社員を遠くに放り出して、パワハラなんて無かったコトにしちゃったんですね…。
結局日本の企業風土ってのは…
クサイものには蓋をしろ
…てコトなんだろうね。
これだけ世間でブラック企業だパワハラだセクハラだといわれているのにちっとも後を絶たない現実。
その現実の一部を我が社で見た気がしたよ。
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