京都10R 愛宕特別（ダ1800ｍ）

愛馬ラバピエスが出走である。

【出走情報】
大久保龍志調教師「ここ最近ズブいところが出てきたことで、坂路の時計は目立つものではありませんが、逆にレースに行って折り合いを欠くところが収まってきたこともあり、距離の融通が利くようになりました。前走は展開に恵まれた感じではありましたが、成長が窺えたレースだと思います。前走と同じぐらい良い状態を保っていますし、相手は強くなりますが、ハンデ戦でもありますので、前走同様に良い競馬を期待したいですね」

【調教】
助　手　10.12栗坂良　55.2- 40.0- 25.9- 12.7　末強目追う
　　ダノンディーヴァ（古500万）馬なりに1.0秒先行0.4秒遅れ


前走で久々に勝利を挙げてくれたラバピエス。
やっぱりこれくらいは走る馬なんですよ。
何てったって2歳時にはあのエピカリスの2着とかもしてたほどのお馬なんですよ。
正直500万クラスで頭打ちなんてことは有りえないお馬なんですよ。
それが2走前の園田の交流戦を使ったあたりからようやく本来の姿を取り戻してくれました。
そして前走の快勝劇。
まあ当然っちゃー当然の勝ちですわな！

…と親バカ目線はここまで。

出資者としてではなく、馬券ファンとしてこの馬を考えるならば前走は「すべてにおいて恵まれた」って感じやね。
前走は勝ち時計も平凡。
今週の追い切りでも併走馬にアッサリ抜かれているし
本当に冒頭で書いたようなコトが言えるようになるのはもう一つ勝ってからでしょうな。

それでも和田ジョッキーが引き続き乗ってくれるのは心強いし、今回はハンデ戦。
3歳馬ってこともあるんでしょうけど、トップハンデ馬とは3kgの斤量差もある。
それに愛読紙日刊スポーツ（大阪版）では何と本誌◎に大抜擢（笑）
これは少し期待しちゃいますよ。

あとは初めての京都コースがどうなんでしょ。
京都のダート戦は前が止まらない。
こういうコースで中団からの競馬で差し切る脚があるんでしょうか。
逆に言えば園田、阪神で2走連続上がり最速で上がって来た今ならもしかしたら坂の無い直線が逆にプラスになるかも知れない。
馬場も雨の影響で重くなってるし、パワーがありそうなこの馬にはこの馬場もプラスかも知れない。

とにかく！ここが試金石！
昇級戦ということで強気にはなれないけれど、何とか格好のつく競馬をやってもらいたいね。

頑張れ！ラバピエス！
頼んだぞ！和田ジョッキー！！


（レース回顧）
16頭立て9番人気で10着でした。

スタートが抜群に決まった。
スンナリ中団に付けることができた。
ここまでは100点満点。

が、今日はペースが速すぎた。
先行馬が総崩れ。
掲示版に載った5頭中3着馬以外全部差し、追い込みやもんね。
こういう流れでは逆に後方待機の方が良かったかもね。

でも、結果論なら何とでも言える。
それだけ競馬で勝つって難しいと言うことや。
今日のところが1000万クラスの流れってものを体験できたということでよしとしよう。

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