サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

まだ燃え続くのか

2022年01月09日 09時24分10秒 | 独り言

炎上多発のTBS『ジョブチューン』がTwitterで異例のお願い! 大人気企画継続に暗雲?(2022/01/08 15:00)|サイゾーウーマン (cyzowoman.com)

 

1月1日。

我が家では正月恒例となっておる、弟一家と我が家で晩飯を食うという行事の最中であった。

そしてたまたまテレビもついていた。

別に見たいってワケでは無かったけれど、他に見たい番組もあるワケでも無いのでたまたまジョブチューンを見ながら飯を食っていた。

 

で、だ。

今ネットで絶賛炎上中のシーンが放送されたワケよ。

知らない人のために軽く説明。

もっと詳しく知りたい人はネットで「ジョブチューン ツナマヨ 小林」とかで検索してみて下さいな。

 

要はね、前々からやってる人気企画なのかどうかは知らんけど、たまにやってるコンビニで提供されている食べ物を一流料理人が試食の上ジャッジしてその商品が合格とか不合格とか決める企画。

で、今回はファミリーマートのツナマヨおにぎりをジャッジする場面があって、そこで小林っつーシェフが食べないという暴挙?に。

商品担当者の女性は涙ながらに食べてもらうよう懇願。

最終的にはしぶしぶ一口食ったけど、結果は不合格。

理由はそもそも見た目が食べたいって気にさせないから、と。

 

まあオレもその場面を見ながらなんか気分悪い言い方やなぁと思ってた。

そしたらまあ全国的にもオレと同じように思った人が多かったのかな?

放送からすでに8日経過してるのにあちこちでこの件に関して議論が。

いわゆる「炎上」ってやつですわ。

 

批判の的になってる小林シェフ。

多分オレも気分が悪くなったのはこの人の人相だと思う。(スーパーマリオに登場するドッスンみたいな顔だった)

そんな眉が逆ハの字、口はへの字みたいな人相の悪い人がその人相通りの横柄なことを言うから視聴者の逆鱗に触れちゃったんだろうね。

お前何様なんだ!?と。

 

でも、冷静に考えたらこれはテレビの企画。

誰かしら悪役も居た方が面白いだろうし。

一流料理人(自称も含む?)が複数人で味見して、全員が全員「これはウマイ!」なんて言うても面白くも何とも無いしね。

逆に「コンビニ飯をうまいうまいて、お前一流料理人として舌は大丈夫なのか!?」なんて思う人もいるかも知れないし。

きっと小林シェフは今回そういう役回りにされたんだろうね。人相的にも(←これはオレの偏見

 

でも、テレビの企画とは言え、他人が作った商品(食べ物)に合格とか不合格とかってどうなのよ?って思う。

しかも、コンビニがターゲットにしてるのはオレらみたいな一般庶民。

そういう客層に合うような価格で販売せにゃならんという原価的に制約がある中での商品開発。

それをジャッジするのは一般庶民では敷居がかなり高いようなお店で原価無視で味重視だけしてりゃええ(←これもオレの偏見)、提示価格で文句も言わずにお金払ってくれるようなお客を相手にしてる料理人が行うて、そもそも無理があるよね。

審査員が老若男女入り混じってだったら分かるけど、絶対にコンビニ常連では無いその道のプロの人だけでコンビニ飯をジャッジて。

しかも合否判定基準がその人の主観のみやからね。

 

でも、今回の炎上に関してはコンビニ側は不合格が出たとしても逆にいい宣伝になってるし、テレビ局側もこれだけ話題になったと言うことはある意味それだけ視聴率を稼いでたって証明にもなった。

なら一番損したのは小林シェフでは?

ネット上でお店の評価は急降下みたいやし。(放送前は評価が5点満点中4点以上だったのが、放送後は2点台に。。。)

いろんなところでボロカス書かれてるし。

何だったら同姓の別な小林シェフのお店まで誹謗中傷されることになってるし。

この番組の企画、一流料理人だけが損する企画のような気がするなぁ。

特に悪役ポジションになった料理人が。

 

ま、結論を言えばこういう企画、何が面白いの?ってだけ。

面白く無けりゃ見なければいいだけやん!…と思ったそこのあーた

おっしゃる通りでオレら視聴者には見ないという自由がある。

テレビ番組ってのは視聴率が取れないと消えて行く運命。

最近テレビがちっとも面白くないけれど、見ないと言う意思表示がきっとテレビを変えてくれるとオレは信じる。

ただただ気分が悪いだけの企画が続くなら、興味をそそる選択肢が数多あるYouTubeだけあればもうテレビなんて不要でしょ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする