ふう…
楽しかったGWもついに今日でおしまいです。
皆様、いかが過ごされましたでしょうか。
今年は暦の関係上、うまいこと有給休暇を取得したりすれば10連休という最高のGW。
オレは6日金曜に有給休暇を取得したので、5月3日から6連休を過ごすことができましたわ。
まあどこにも行かずにゲームかテレビか昼寝しかしてないけど…
で、今年のGWは久しぶりに緊急事態宣言も出てない(出して無い)、マンボウも出てない(出して無い)、言わば「まるでコロナが終息した後」のようなGW。
でも忘れちゃいけない。
新規感染者数が全国でまだ毎日2万人以上も出てるってことを!
…と、オレは思ってるんやけど、全国的にはそうでは無かったみたい。
過去何度も書いてるけど、オレはコロナワクチンの接種を1回もしてない。
ただ、変な思考でワクチンを打ってないワケじゃない。
単に完全にタイミングを逸しただけ。
だからこそ、コロナに関しては人一倍気を付けているつもりだ。
でも、ワクチンを2回3回済ませた人は「もう大丈夫」とか思っちゃうのかなー。
思っちゃったんだろうね。
その結果がこれだ。
これ、いずれも5月7日の記事やから、GWの前半に人混みに出かけた人達が感染した数字が徐々に出始めてるんだろうね。
で、GWの後半が終わり明日からまた普通の日常に。
今週あたりからあちこちの会社や学校で…
「あれ?あの人まだ休んでんの?」
「うん。コロナらしいで」
…みたいなやり取りが見られるんだろうね。
そしてまたどんどん感染者が増えて第7波突入…。
…そんな未来が予言者でも超能力者でも無いオレには見える…。
もう呆れるね。
こういうの、もう何回目?
日本人ってこんなに学習能力無かったっけ!?
そりゃ普通の生活も大事。
いつまでも自粛自粛じゃ経済も回らない。
withコロナも視野に入れないといけない。
でも、ワクチンにそれほど予防効果が見込めないって前提で「普通の生活」とは何ぞや?って考えないと。
中国みたいにロックダウンして住民を一歩も家から出さない!みたいな策もいかがものかと思うけど、だからと言ってコロナ前と同じ生活して大丈夫なのか?ってのはもう少し考えないと。
コロナ前の「普通」と、これからの「普通」は違うんだってことを認識しないと。
さて。
明日は午前と午後、会議がある。
特に午前は割りと大勢会議室に集まるやつ。
(遠くからエライさんが来るからそのご機嫌取りのような会議。ほんま無駄な時間)
この会議の参加者にGW中にあちこち出かけて、新型コロナウイルスを「お土産」として持ち込むやつが居ないことを祈っておこう。
不謹慎かもしれませんけど、コロナが流行して個人的に楽になった面が結構あります。
①葬式が家族葬になったこと。
今までは、隣保の全員が2日間仕事を休んで、葬式のp手伝いをしていました。坊さんを何人も呼んで、分不相応な大きな葬式をしていました。それが家族葬になって、99%無くなって喜んでいます。
そして、これからは「家族葬」だけになるという風潮にやっとなりました。
②住んでいる地区の各種行事が無くなりました。私の住んでいる地域では、GWの29日に毎年「運動会」、年度末の寄合、地区総会があります。これが全て中止。メッチャ嬉しいです。
え~さんの住んでおられる地域は、このような行事はありますか?都会なので、おそらく無いと思います。(あったりして)
まあ、こういう人がたくさん集まって「ガヤガヤ」という行事が大好きな人たちは、早くコロナが終息して、出来る限り早く行事を復活させたいと思っている事でしょうが、、、。
個人的に、不謹慎かもしれませんけど、コロナは終わって欲しくありません。来年も、再来年も感染が少ない状態で続いてもらいたいです。なぜか?わかりますね。地域行事が大嫌いだからです。大勢が集まって、一緒に何やかんややることが、私は大嫌いなのです。協調性ゼロですね。
しかし、一つだけ変えて欲しいことがあります。家族の中で一人だけでも感染したら、一家全員10日間隔離。これは無くして欲しいです。中には家族の関電が「玉突き」で広がって、30日間隔離と言うのも聞いています。
コロナもう2年。困ることもあれば、喜んでいることもあります。(笑)とても、とてもふざけているみたいですけど、真剣に「コロナいいぞ!」と思う事もあるのです。
ワタクシも当然「コロナで良かったこと」がありますよ。
地域の消防団の行事がほぼ無くなりました。
(出初式とか子供の日の祭り参加とか)
報酬とは名ばかりのボランティア活動で貴重な休みの多くの時間を割かれるのはほんまに苦痛ですから。
あと会社の飲み会が無くなりましたし。
コロナ前には当たり前にやってたことで、コロナで中止になったことの中で「早く再開して欲しい!」って思ったこといくつありますか?って話ですよね。
個人的には競馬無観客くらいです。
他のは別にどうでも良いこと、やらなくても困らなかったことばかり。
すなわち、そんなに必要なことでは無かったと言うことです。
無駄な行事を見直すのもまたコロナが良い機会になったと言えるでしょうね。