申命記6:4-5
『 聞きなさい。イスラエル。主は私たちの神。主はただひとりである。
心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。 』
モーセは40年間荒野でイスラエルの民を神の命令によって導き、
また神の命令によって世を去ろうとした時にイスラエルの民たちにこのことばを聞かせました。
これらのことばは遺言のことばでもあります。
若い世代がこれからカナンの地に入り、モーセは彼らと共に入ることもなく死ぬことが決まっていましたので、
もっとも重要なことばとして民たちに語りました。
すでにこの世を去った親がいるならば、その親はどのようなことばを遺言として残しましたか?
もしあなたがこの世を去るならば、どのようなことばを子どもに残しますか?
あるユダヤ人のお父さんは息子にこのような遺言を残しました。
「わが子よ。私は死ぬからあなたが成長するまであなたと共にいることができないからとても残念だ。
しかしわが子よ。あなたが生涯唯一の神を求め、心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして愛するならば、
その方がいつもあなたと共にいることを覚えていなさい。だからお父さんが死んでも世の何ものも恐れなくていいんだよ。」
ユダヤ人は実際、申命記6:4-5のことばを小さい時から教えますし、それがユダヤ人の信仰と思想の基礎になっています。
私たちもこのことばどおり神を自分の人生の中心にし、その方を何よりも愛する聖徒になりましょう。
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