あなたの財産は神のものですか

 

ルカの福音書12：20

『 しかし、神は彼に言われた。「愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。

そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。」 』

 

人生の目標が、沢山のお金を稼いで金持ちになることだと語る人もいます。

そこまでは言わなくても、多くの人がお金を稼ごうと必死に努力します。

ビジネスの世界ではお金を稼ぐことは当たり前だと思い、日々利益をあげる為にあの手この手を使います。

 

人生観の中でお金に対する根本的な考えが間違っている人がたくさんいます。

イエス様はたとえ話で金持ちの人をたくさん登場させました。

 

この金持ちは自分のたましいにこう言いました。

「たましいよ。これから先何年分もいっぱい物がためられた。さあ安心して、食べて、飲んで、楽しめ。」

彼はお金をたくさん持っていたら幸せになると思っていました。

 

人間の生死の主権者は神であることに気づいていませんでした。

財産は自分のものではなく、神からまかされたものであると理解していませんでした。

財産を増やすことだけに関心がある人は、お金の管理人としては不合格です。

 

神様が喜ぶ管理人は、それを神のものと思い、神のみこころに従って、神が喜ぶように正しく使わなくてはなりません。

財産における正しい管理者精神が必要です。

 

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