ローマ15:4
『 昔書かれたものは、すべて私たちを教えるために書かれたのです。
それは、聖書の与える忍耐と励ましによって、希望を持たせるためなのです。 』
あるクリスチャンたちは新約時代であるから旧約聖書は、今は重要視しなくていいと言います。
しかしそれは間違った考えです。
新約聖書の中には多くの旧約聖書が引用されていますし、旧約聖書と新約聖書は別々のものではなく一冊の本です。
私は個人的に旧約聖書の中で民数記をよく読みます。
その理由は、その中に神の祝福の約束がたくさんあるわけではなく、
恵みの神に常に反抗して生きていた40年間の荒野でのイスラエル人の歩みがあるので、それが自分にとって常に戒めとなっています。
「何という反抗的な人たちであるのか。恩知らずの者たち。罪深い不信仰な者たち。」と見ながら、
自分はそのように生きてはいけないと反省しながらそこから学びます。
そして神の姿を見た時には「何と忍耐と励ましの神であるのか」と感動を覚えます。
神を悲しませる人間の姿と人間を愛する神の姿。
この神の聖徒についていることが一番の祝福であり、一番の希望です。
第2テモテ3:15
『 また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。
聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。 』
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