ネヘミヤ記8:8-9
『彼らが神の律法の書をはっきりと読んで説明したので、民は読まれたことを理解した。
総督であるネヘミヤと、祭司であり学者であるエズラと、民に解き明かすレビ人たちは、民全部に向かって言った。「きょうは、あなたがたの神、主のために聖別された日である。悲しんではならない。泣いてはならない。」民が律法のことばを聞いたときに、みな泣いていたからである。』
エズラが律法の書を読んだとき、そのことばを聞いた民たちは、喜びと悲しみが一緒になって泣きました。
長い間、無視されていた神のことばを最高の位置に取り戻したことへの喜びと、自分たちが神のみこころとはかけはなれた所で、さまよっていたことへの悲しみでした。
その姿を見てネヘミヤは「悲しんではならない、あなたがたの力を主が喜ばれるから。」(8:10)と民たちを励ましました。
私たちが神に近づき、神を喜ばせるならば、それが自分たちにとっても力になります。
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