ハバクク書1:13
『あなたの目はあまりきよくて、悪を見ず、労苦に目を留めることができないのでしょう。なぜ、裏切り者をながめておられるのですか。悪者が自分より正しい者をのみこむとき、なぜ黙っておられるのですか。』
理解できない現実を見て、預言者は神に疑問を投げかけました。
“なぜ南ユダよりもっと堕落して悪く、神を知らない異邦人を使って、神の民であるユダをさばくのですか。”
実際、人間は神の深いみこころを知ることができません。
多くの人々は悪者が栄える時、正しい者が苦難を受ける時、自分の身にわざわいが襲った時に、揃って言います。
神がおられるなら、なぜこんなことが起こりますか?神様は見ていないのですか?知らないのですか?と。
神様は人間の心もすべて見ています。神様は罪もすべて知っています。そして聖徒たちの患難も知っておられます。
神様を理解できなくても、神を否定するのではなく、つぶやくのでもなく、神に祈りなさいと語りました。
預言者も神にそのことで祈りました。祈る者に主はみこころを示して下さいます。
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