第2ペテロ3:8-9
『しかし、愛する人たち。あなたがたは、この一事を見落としてはいけません。すなわち、主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです。
主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。』
神の深い愛と憐れみと忍耐を知っていますか。
色々な悲惨な事件や災難などを見て、多くの人が言います。
「神がいるならば何でこんなことが起こるのか。神はなぜ何もしないのか。神なんかいない」とまで言います。
そのように言う人たちのことばに納得する人も多いです。
また「神が約束したのに、なぜ何も起こらないの?神は嘘ついたのか」という人もいます。
どちらも神を誤解していることばです。
神はどのような悪人でも滅びることを願わず、悔い改めることを願って忍耐しています。
神がすぐに裁くならば、私もみなさんも世には存在しません。
なぜならば私たちも神をどんなに苦しめた者か分かりません。
自分のことを棚にあげて他人を裁くのは良くないことです。
【祈り】
主の愛と憐れみと忍耐を心から感謝します。それがなかったならば、いま誰が生き残ったでしょうか。主の愛と憐れみは尽きることがないことも感謝します。それに甘えることなく、感謝して主に立ち返る者がたくさんいますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-主の愛と忍耐-
- イザヤ書48:9
- 哀歌3:22-24
- ローマ2:4-5
- ローマ9:22
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