第2ペテロ2:15
『彼らは正しい道を捨ててさまよっています。不義の報酬を愛したベオルの子バラムの道に従ったのです。』
バラムは、うわべでは神を恐れ、神のみこころに従っている人に見えましたが、内面は淫行と貪欲に満ちたにせ預言者でした。
彼はお金に目がくらんでイスラエルを公式的には呪いませんでしたが、モアブの女たちを使ってイスラエルの男たちが淫行の罪を犯すように仕向け、その報酬をもらいました。
現代人の多くは利益追求のためや、対人関係などのためにこの世と適当に妥協しながら、バラムの道を歩んでいますが、聖徒たちはどうでしょうか。
お金を支配し、義に従順し、キリストの子どもらしく清い生活を心掛けていますか。
【祈り】
主よ。多くの誘惑が日々あります。これぐらいは、と妥協したくなります。誘惑に陥らないように守って下さい。キリストから目を離さないで、主が喜ぶ生き方が出来ますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-世の欲-
- コロサイ3:5
- ヤコブ1:13-15
- 第1ヨハネ2:16-17
- 詩篇119:36
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