マタイの福音書9:27-30
『イエスがそこを出て、道を通って行かれると、ふたりの盲人が大声で、「ダビデの子よ。私たちをあわれんでください」と叫びながらついて来た。
家に入られると、その盲人たちはみもとにやって来た。イエスが「わたしにそんなことができると信じるのか」と言われると、彼らは「そうです。主よ」と言った。
そこで、イエスは彼らの目にさわって、「あなたがたの信仰のとおりになれ。」と言われた。
すると、彼らの目があいた。イエスは彼らをきびしく戒めて、「決してだれにも知られないように気をつけなさい」と言われた。』
目が見えないことほど不便なことはありません。
治る希望もなく、一生暗闇の世界で過ごさなければなりません。
当時も多くの目の見えない人がいたと思います。
しかし信仰のあるふたりは、イエス様に自分たちの人生をかけました。
奇跡を信じ、必死に主を求めて叫びました。見えない目で必死についていき、諦めませんでした。
自分たちに与えられたチャンスを逃しませんでした。
奇跡は奇跡を行う方と会うこと、そしてチャンスを生かす時に起こります。
主に会っても何も言わず、黙っていたならば何も起こらなかったと思います。
信仰は求め、叩き、探すことです。積極的な行動を伴います。
主の質問に彼らははっきり答えました。「そうです。主よ」と。
皆さんもそのようにすぐに答えますか。
主は信仰に答えて下さる方です。
望んでもない人、信じない人には答えません。
【祈り】
主よ。主はどんなことでも出来る不可能のない方です。私たちには出来なくても、主は出来ます。主に信頼します。そしてゆだねます。これからの人生にいつも主が共にいて私の力で負えないことには主の力が働きますように。奇跡が起こりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-奇跡-
- ヨシュア記10:12-14
- ヨハネの福音書11:47-48
- マタイの福音書9:20-22
- 使徒の働き3:6-8
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