二つの天国

ルカの福音書17:20-21

『さて、神の国はいつ来るのか、とパリサイ人たちに尋ねられたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。

『そら、ここにある』とか、『あそこにある』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。』

 

二つの天国があります。

一つはイエス様を信じて死んだ後に、永遠のいのちをもって生きる『永遠の天国』があり、もう一つは、地上で神の支配下にある『一時的な天国』です。

 

個人、家庭、教会など神の影響を受けているところが『一時的な天国』です。

 

神のひとり子イエス様が地上に来られた目的は、私たちを救い、地上でも天国の中で生きるように、そして死んだ後、天国に連れて行くためでした。

天国に行くために死ぬ日を待ち続ける必要はありません。

 

死んだ後に行く天国とは違いますが、地上で天国を味わうことが出来るように教えた箇所が、マタイの福音書4章～10章にあります。

一度読んでみて下さい。

 

教え通りの生き方をするならば、天国とはどういうものなのかが分かります。

 

【祈り】

主よ。いつも天国の中で生きていきたいですね。地獄の中で生きることがありませんように助けて下さい。

【聖句をノートに書きましょう】

－天国－

• マタイの福音書4:23
• マタイの福音書5:10
• マタイの福音書18:3

 

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