ガラテヤ3:12-13
『しかし律法は、「信仰による」のではありません。「律法を行う者はこの律法によって生きる」のです。
キリストは、私たちのためにのろわれたものとなって、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。
なぜなら、「木にかけられる者はすべてのろわれたものである」と書いてあるからです。』
旧約聖書には613の戒律があると言われてあります。
それをすべて守ることは人間には不可能です。
言葉にも行動にも思いの中にも一点の汚れもない人間は存在しないです。
ですから神は「義人はいない。一人もいない。」と宣言しました。
ですから神は律法による救いではなく、別の救いの道を人間に示して下さいました。
それは神の恵みによる救いの道です。
ローマ3:21-22
『しかし、今は、律法とは別に、しかも律法と預言者によってあかしされて、神の義が示されました。
すなわちイエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、それはすべての信じる人に与えられ、何の差別もありません。』
神がこのように律法から自由にさせて下さったのは、律法を廃棄する目的ではありません。
神の恵みによって救われた者たちが、神を愛し、神のために生き、そして神が喜ぶ豊かな実を結ばせるためでした。
厳格なパリサイ人や律法学者たちは、イエス様が恵みによる救いを示しても、それに腹を立て、律法の支配から出ようとはしませんでした。
自分たちの行いを誇ろうとする思いがありました。
真面目に生きているから自分は大丈夫だという思いがありました。
しかし彼らは自分たちが律法の呪いの下にいることに気付いていませんでした。
律法では、だれひとり神の前に義と認められることはないことを知りましょう。
【祈り】
主よ。律法ではなく信仰によって救われる道があることがどんなに素晴らしいかわかりません。主の恵みに感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
-律法-
- ローマ3:19
- ローマ4:14-15
- ローマ5:20
― お知らせ ―
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)
宜しければクリックをお願い致します♪
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※