マタイの福音書6:34
『だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分にあります。』
昨日、今日、明日と言うことばを私たちは使います。
昨日は過ぎ去った時間で、もう戻ってこないですし、私たちの記憶に残る思い出です。
成功も失敗も挫折も栄光も「思い出」の中に消えたのが、昨日という時間です。
今日という時間は、自分が生きていることを確認する時間です。
死んだ人には今日という時間がありません。
そして今日というのは瞬間の時間です。
あっという間に過去の中に消えていきます。
明日はどうでしょうか?
明日は永遠に私たちに来ない時間です。
人間には過去と今日があるだけです。
明日ということばを使いますが、未来の時間をいま使うことは出来ないです。
「今日」という今があるだけです。
ですから永遠に来ない明日のために心配するのは無用だと言われています。
今日という日にすべきことを最善を尽くしてするならば、明日心配すべきことが消えていきます。
ヤコブ4:14-15
『あなたがたは、あすのことはわからないのです。あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません。
むしろ、あなたがたはこう言うべきです。「主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」』
【祈り】
主よ。明日の事を心配して今日という日を無駄に過ごすことがありませんように。
【聖句をノートに書きましょう】
-今日すべきこと-
- ガラテヤ6:9-10
- 第1テサロニケ5:16-18
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