申命記15:10
『必ず彼に与えなさい。また与えるとき、心に未練を持ってはならない。このことのために、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださる。』
貧しい者、孤児、やもめは社会の中でも弱者です。
神はそのような弱者に対して関心と憐れみの心を持っています。
世の中は決して公平ではないです。
富を持っている人は、それを社会のために使うよりは、さらに貪欲な心で富を築こうと必死になっているので、富はそこに流れていきます。
それによって富む者はさらに富を得て、貧しい者はさらに貧しくなります。
神は富む人たちの富は腐ったものだと言われました。
神が願うことは、社会の弱者のために、富が使われることです。
神は次の箇所で、与えないことが罪になるとも語りました。
申命記15:7-9
『あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地で、あなたのどの町囲みのうちででも、あなたの兄弟のひとりが、もし貧しかったなら、その貧しい兄弟に対して、あなたの心を閉じてはならない。また手を閉じてはならない。
進んであなたの手を彼に開き、その必要としているものを十分に貸し与えなければならない。
あなたは心に邪念をいだき、「第七年、免除の年が近づいた」と言って、貧しい兄弟に物惜しみして、これに何も与えないことのないように気をつけなさい。その人があなたのことで主に訴えるなら、あなたは有罪となる。』
【祈り】
主よ。惜しむ心が完全に自分の中から無くなりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-救済-
- 箴言28:27
- マタイの福音書6:3
- 使徒の働き10:2
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